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ジャッキー・チェン「どうしても日本に来たかった」 映画祭参加への心境吐露【第24回東京国際映画祭】

ジャッキー・チェン「どうしても日本に来たかった」 映画祭参加への心境吐露
復興へ歩み出した日本へ熱いエールを送ったジャッキー・チェン

 22日、本日開幕した第24回東京国際映画祭で特別オープニング作品になった映画『1911』の舞台あいさつが、映画祭メイン会場であるTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、総監督・主演を務めたジャッキー・チェンが登場。数ある国際映画祭の中から「震災後、初めての映画祭だったのでどうしても来たかった」と語り、今年、未曾有の災害から復興へと歩み出した日本のファンに向けて、熱いエールを送った。同舞台あいさつにはジャッキーのほか、日本語吹き替え版のキャストを務めた江角マキコ、中川翔子も登壇した。

 壇上のジャッキーがまず口にしたのは「新作映画(十二生肖)の製作中だったので、あまり時間がなかったけど、どうしても日本に来たかった。震災があって初めての映画祭ですから」。映画出演100本目のメモリアル作品となった本作だったが、自分のことより、未曾有の危機に陥った日本を元気づけるためにやって来たという気持ちに、場内のファンからは大きな歓声が上がった。

 そんなジャッキーの人としての大きさに、日本語吹き替え版でジャッキーの妻役を演じた江角は「45分ぐらい前に初めてお会いしたのですが、ワナワナと緊張してきてしまって……」と普段から落ち着いた雰囲気の彼女とは思えないような興奮した表情を見せる。同じく中川も「同じ舞台で一緒の酸素を吸わせていただいていること自体が信じられない」と語りだすと、あとは英語、中国語の通訳がついていけないぐらいの早口でジャッキーへの思いを吐露。そんな姿をジャッキーはほほ笑ましく見つめ、会場は暖かい雰囲気に包まれる。

 「とにかくファンの皆さんに感謝です。たくさんのエネルギーを与えてくれたおかげで、ずっと映画に関わってこられました。映画制作は大変な部分もありますが、世界中の方が観たいと言ってくれるので頑張れるんです。また来年も皆さんにお目にかかれたらうれしい」と深々と頭を下げるジャッキーに、場内からは割れんばかりの拍手が巻き起こった。

 本作は、構想に10年、総製作費30億円をかけ、映画『レッドクリフ』のスタッフが贈るエンターテインメント作品。欧米列強の脅威にさらされた清王朝に危機感を抱いた革命軍が“理想郷”を求め、戦うさまを描いた歴史スペクタクル巨編だ。(磯部正和)

第24回東京国際映画祭は10月30日まで東京・六本木を中心に開催
映画『1911』は11月5日より丸の内TOEIほか全国公開


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