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ティム・バートン、新作は人気児童書の映画化に!?不思議の島、荒れ果てた孤児院、火を操る少女……怪奇趣味全開の作品!

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やっぱりティム・バートンといえば、ゴシック趣味&ブラックユーモア全開の作品ですよね!
やっぱりティム・バートンといえば、ゴシック趣味&ブラックユーモア全開の作品ですよね!

 現在、映画『ダーク・シャドウズ(原題) / Dark Shadows』を製作中のティム・バートン監督の次回作が、人気児童小説「ミス・ペレグレンズ・ホーム・フォー・ペキュリアー・チルドレン(原題) / Miss Peregrine’s Home For Peculiar Children」の映画化作品になりそうだとDeadline.comが報じている。

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 小説「ミス・ペレグレンズ・ホーム・フォー・ペキュリアー・チルドレン(原題)」は、ランサム・リッグスのデビュー小説で、祖父を亡くした16歳の少年が祖父の思い出話に出てきた不思議な孤児院を訪れるというストーリー。この春に20世紀フォックスが映画化権を獲得し、映画化に向けての企画が進められていた。

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 Deadline.comによると、今回、監督をオファーされているのはティム・バートン。これまでにも『シザーハンズ』『スリーピー・ホロウ』などの怪奇趣味全開の作品を手掛けてきたバートン監督だけに、荒れ果てた孤児院や火を操る少女、会話なしで意思疎通ができる双子など、少し変わったキャラクターたちが登場する本作を映画化するには適役といえそうだ。

 現在のところ実写なのかアニメなのかといったところを含めて詳細は決まっておらず、バートン監督も交渉中ということで予断を許さない状況ではあるものの、もしバートン監督による実写化が実現すれば、話題をさらうことは確実。2010年公開の映画『アリス・イン・ワンダーランド』以降、新作が公開されていないバートン監督だけに、ファンは要注目だ。(編集部・福田麗)

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