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高倉健、感無量!総移動距離約9,000km!6年ぶり主演映画『あなたへ』クランクアップ!!(1/2)

高倉健、感無量!総移動距離約9,000km!6年ぶり主演映画『あなたへ』クランクアップ!!
クランクアップを迎えた高倉健と降旗康男監督

 俳優・高倉健が、6年ぶりに主演を務めた映画『あなたへ』が、クランクアップを迎えたことがわかった。高倉と20本目のタッグ(チャン・イーモウ監督との共作『単騎、千里を走る。』も含む)となる降旗康男監督がメガホンを取る本作は、高倉演じる富山刑務所の指導技官・倉島英二が、愛した亡き妻の過去を追い、妻の故郷・長崎まで1,200kmの旅に出るストーリー。都内のロケセットでの撮影も挟み、高倉が実際に移動した総移動距離は、約9,000kmにも及んだ。20日、福岡県門司港にて行われた撮影でクランクアップを迎えた高倉は、佐藤浩市、草なぎ剛と共に囲み取材に応じ、「感無量です」と繰り返し、6年ぶりの映画撮影の終了を噛みしめた。

 2か月半の撮影で、1日を除き、すべての撮影日に出番があり、その1日の撮休日にも現場に顔を出したという高倉がクランクアップを迎えたのは、自身の故郷・福岡県。高倉は「良い旅をさせていただきました。降旗監督も珍しく興奮していたので、それを見てぐっときました。良い旅でした」と撮影を振り返った。共に囲み取材に応じた佐藤と草なぎが演じたのは、英二が旅の途中に出会うイカ飯の販売員・南原慎一と田宮裕司役。クランクアップ当日の20日には、南原と田宮が店を出した物産展のシーンが撮影され、20店舗のご当地グルメの屋台、300人を超えるエキストラが、門司港に集まった。

 1983年公開の映画『南極物語』以来、ほぼ30年ぶりに高倉に再会したという佐藤は、本作の撮影で最初にあいさつに行ったとき、高倉から「かんばれよ。これからだぞ」と声を掛けられたことを明かし、「30年やってきて、『あ、これからなんだ』と改めてその言葉が新鮮でした。自分自身の芝居に対する気持ちが平板になりかけていたときに、また一つ山を作っていただいたような気持ちです。非常に新鮮でありがたく、本当にフレッシュな気持ちでこの映画に挑めました」と撮影を振り返った。一方、本作が高倉との初共演となった草なぎは、「高倉さんの旅に僕も便乗させてもらったような気持ちで、出会って転々と一緒に旅をして、最後を門司港で終えることができて少し寂しい……いや、大変寂しいです。いつか一緒に高倉さんの旅にお付き合いできる機会があったら、ぜひそのときはまた一緒に旅したいです!」と再共演への思いを語った。

 「降旗監督との仕事を今の俳優さんたちに1本でも多く、経験させたい」という高倉の思いから、草なぎ剛、余貴美子、綾瀬はるか、三浦貴大、長塚京三、原田美枝子、浅野忠信が高倉と初共演を果たした本作。それぞれ初共演の印象を振り返り、余は「本当に大先輩なのにすごく紳士的で、愛に満ちあふれていました。現場で緊張していたときには、肩をずっと揉んでくださったり。すごくありがたかったです」、綾瀬は「元気! 元気な印象です。あまり座っているところを見たことがなく、冗談をおっしゃって、よくおしゃべりされている印象です。気遣いもすごく細かくされていますし、存在感がすごいなと思いました」、三浦は「本当に優しい方で、いろいろなお話もきかせていただきましたし、勉強させていただきました。芝居に関してははるか遠くにいらっしゃるので、何を学べばいいのかわからないくらいの存在な方だと思いました」、長塚は「何かを直接教えていただくということはなかったんですが、そばで一挙手一投足拝見しているだけで勉強になりました。本当に気さくに、役者仲間という感じで接して下さいました」、原田は「高倉さんからはスタッフ・俳優含めてひとつにまとめていく、大きさみたいなものをすごく感じましたし、すごく気遣いをなさる方だなと思いました」、浅野は「現場に入るまでは緊張していましたが、高倉さんにお会いしたらふと緊張が解けました。すごくリラックスをさせてくれるムードを出して下さいました」とクランクアップにコメントを寄せた。


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