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アカデミー賞候補『マリリン』や『サッチャー』で使用された撮影スタジオが資金不足で運営縮小!閉鎖の危機も!!

アカデミー賞候補『マリリン』や『サッチャー』で使用された撮影スタジオが資金不足で運営縮小!閉鎖の危機も!!
映画撮影のためトゥイッケナム・フィルム・スタジオに訪れたジョン・レノンとリンゴ・スター - Stan Meagher / Getty Images

 映画『マリリン 7日間の恋』や映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』で使用された映画撮影スタジオ、トゥイッケナム・フィルム・スタジオが資金不足のため運営縮小することが明らかになった。

 BBC NEWSによると、同スタジオの運営者ジェラルド・クラスナー氏は、ここ3年間資金繰りで厳しい状態だったと語り、「ここが映画撮影スタジオとして存続できるかはわかりません」とスタジオ閉鎖をにおわせるコメントをした。既に17人いた従業員の半分が、同スタジオから去ってしまったという。

 同スタジオは1913年に設立。来年100周年を迎える予定だった。今までに映画『ブレードランナー』や映画『コレラの時代の愛』など多くの名作映画がこの撮影スタジオを利用しており、1960年代には伝説的ロックバンド、ザ・ビートルズも映画撮影のためにここを利用した。

 また最近では上に挙がった『マリリン 7日間の恋』や『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』、それに映画『戦火の馬』といった本年のアカデミー賞にノミネートされている作品が同スタジオを利用した。それだけに、運営縮小のニュースは残念だ。

 数多くの名作を生み出してきた同スタジオであったが、経営難にはなすすべがなかったか。同スタジオの運営縮小は、これからの映画業界に大ダメージを与えることは確実だろう。(編集部・井本早紀)


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