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神田沙也加、赤毛のアン役に抜てき! 母・聖子は「責任感を持ってやりなさい」とアドバイス!

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衣装を手に意気込みを語った「赤毛のアン」アン役の神田沙也加
衣装を手に意気込みを語った「赤毛のアン」アン役の神田沙也加

 1日、8月に全国で公演されるミュージカル「赤毛のアン」のキャスト発表会がラフォーレミュージアム原宿で行われ、アン役を神田沙也加、アンの親友ダイアナ役を高橋愛がそれぞれ務めることが発表された。大役に決定した神田は母・松田聖子からアドバイスがあったことを明かしたが、タレント・長谷川理恵との破局が報じられた父・神田正輝については「知らないのでごめんなさい」と語るにとどまった。

 神田が抜てきされたのは、“2万人の鼓動 TOURSミュージカル”と掲げ、1998年から、より多くの人に楽しんでもらおうと招待制のオリジナルミュージカル公演を行ってきたエステー株式会社主催のミュージカル「赤毛のアン」。全国でオーディションが実施され、そこで選ばれた子どもたちが参加しているのも特徴だ。

 発表会ではアンとダイアナの舞台衣装もお披露目となり、それぞれ神田と高橋に手渡された。島谷ひとみが主演した去年の舞台を観たという神田は、衣装を手にし、テンションが高まったようで「たくさんの人を励ましたり、パワーを差し上げられるよう、この衣装に袖を通して頑張りたい」と意気込みを語った。

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 想像力豊かな少女・アンを演じる神田は、自身の少女時代について「母親に仕事の現場へ連れて行ってもらい、大人たちとよく遊んでいました」と述懐。本公演にも母・聖子を「できたら連れてきたい」と語り、「タイトルロールなのだから、責任感を持ってやりなさい」とアドバイスを受けたことも明かした。

 また、長谷川理恵との破局報道があった父・神田正輝については、「わたしは知らないのでごめんなさい」と語るにとどまったが、リンド夫人役の共演者・大和田りつこが「わたしならあいてますよ」と乱入し、神田を守る場面もあった。(取材・文:長谷川亮)

ミュージカル「赤毛のアン」は8月に全国主要8都市で公演

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