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惨すぎる実話 何度も陵辱された男たちに壮絶な復讐 30年を経て1970年代を代表するリベンジ映画が劇場で公開

惨すぎる実話 何度も陵辱された男たちに壮絶な復讐 30年を経て1970年代を代表するリベンジ映画が劇場で公開
1970年代を代表する、レイプ・リベンジ・ムービーが限定劇場公開 - (C)MCMLXXVIII Cinemagic Pictures,Inc. (C)1978 Cinemagic Pictures,Inc. (C)1978-2012 by Meir Zarchi.All Rights Reserved.

 実際に起きたレイプ事件をベースに、自身を陵辱した男たちに復讐をしていく女性を描いた、1970年代を代表するレイプ・リベンジ映画が、『発情アニマル アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ1978』のタイトルで初公開から30年以上の時をへて限定公開される。

 本作は、レイプ被害にあった女性が、犯人を殺害するも無罪になったという、1977年に実際に起きた事件をベースとした作品。避暑地に訪れた新鋭の女性作家が、突如男たちに襲われる。欲望が満たされるまで、ひたすら繰り返し陵辱されるも命だけは失わなかった女性は、恐怖に震え涙しながらも、男たちへの復讐を決意する。

 日本では、そのあまりにむごい内容もあり『発情アニマル』の邦題でポルノ映画として公開。そしてテレビ放映時に『女の日』、さらにビデオ販売時には『悪魔のえじき』とタイトルも変わるなど、不遇ともいえる扱いを受けることになった。

 しかし女流作家を演じた、バスター・キートンのめいにあたるカミール・キートンが、身体を露出して熱演した、目を覆いたくなるほどのレイプシーンのむごたらしさとエロス。また演出が拙いゆえに、異様なほどの迫力を持った壮絶なバイオレンスが展開する後半の復讐劇など、過激さゆえに今も根強いファンが。それを証明するかのように、2010年にはリメイク版『アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ』が製作されている。

 1970年代といえば、1972年の『鮮血の美学』や1976年の『リップスティック』に代表されるような、レイプ復讐ムービーが大量に製作された時期でもある。『鮮血の美学』は、ウェス・クレイヴン監督がメガホンを取ったこともあり、こちらもリメイクされるほどの人気。そんな時代を代表するカルト作品に連なる本作を、劇場で目にできる貴重な機会となる。(編集部・西村重人)

映画『発情アニマル アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ1978』は6月16日よりシアターN渋谷にて2週間限定レイトショー公開


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