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工藤静香、新作絵画を発表!ディズニー超大作絵画コンクールに出席し子どもたちの腕前に「刺激を受けました」

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工藤静香と、工藤が描いた「火星のプリンセス」
工藤静香と、工藤が描いた「火星のプリンセス」

 27日、ウォルト・ディズニー生誕110周年記念超大作『ジョン・カーター』の公開を記念し、映画の舞台となった惑星「バルスーム」を描く絵画コンクールの授賞式が行われ、特別審査員を務めた工藤静香が出席しプレゼンターを務めたほか、自ら映画をイメージして描いた作品を公開した。

「『ジョン・カーター』絵画コンクール~あなたの惑星「バルスーム」を描こう~」授賞式ギャラリー

 この日、セクシーなドレスで出席した工藤は、「みなさんから力強い作品を送って頂き、見るのが楽しく、選ぶのが難しかったです」とにっこり。工藤がプレゼンターを担当した特別審査員賞と最優秀賞の受賞者は共に子どもで、工藤はしゃがんで同じ目線に合わせるなど、優しい気遣いを見せながら祝福の言葉を送った。そして「頭で考えずに気持ちから入る、子どもたちの絵に刺激を受けました」と審査員を務めた感想を語った。

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 最後に工藤は、自ら映画をイメージして描いた絵画も公開。画家として二科展に16回入選、2010年には特選にも選ばれた実力を持つ工藤らしい、美しく幻想的な絵を横に「火星のプリンセスを描いて欲しいということだったので、そのように描きました。表面の乾いた感じをだそうと砂を入れてみたり、自分なりの発想でまとめてみました」と説明した。なお、この絵は映画公開初日より、丸の内ピカデリーで鑑賞することができる予定となっている。

 また、一足先に本作を観た工藤は「ロマンスやアドベンチャーがあって、勇気ももらえる映画。ご家族みなさんで楽しんでもらえる作品です」とアピールして締めくくった。

 『ジョン・カーター』は『スター・ウォーズ』や『アバター』にも多大な影響を与えたといわれる、約100年前のSF小説「火星」シリーズの第1作「火星のプリンセス」を実写映画化したSFアクション巨編。妻と子どもを失ったジョン・カーターが、未知の惑星「バルスーム」に迷い込み、救世主として戦いに挑む姿を描く。(古河優)

映画『ジョン・カーター』は4月13日より2D・3D同時公開

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