シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
.

ヒュー・グラントを直撃!3Dストップ・モーション・アニメ作品の声優に挑戦!(1/2)

ヒュー・グラントを直撃!3Dストップ・モーション・アニメ作品の声優に挑戦!
ピーター・ロード監督(左)とヒュー・グラント(右)

 映画『ノッティングヒルの恋人』や『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなどでおなじみのイギリス人俳優ヒュー・グラントと、映画『チキンラン』の監督ピーター・ロードが、新作『ザ・パイレーツ! バンド・オブ・ミスフィッツ(原題) / The Pirates! Band of Misfits』について語った。

 同作は、ビクトリア朝時代のイギリスを舞台に、進化論を否定されて国外追放された科学者のチャールズ・ダーウィンを助けた経験のある海賊のキャプテン(ヒュー・グラント)が、「年間最優秀海賊賞」を獲得するために敵対する海賊ブラック・ベラミー(ジェレミー・ピヴェン)との戦いや、海賊を嫌うヴィクトリア女王(イメルダ・スタウントン)とも対決していくという冒険活劇を描いた3Dストップ・モーション・アニメ作品。ギデオン・デフォーの小説「ザ・パイレーツ!」シリーズの第1巻「ザ・パイレーツ! イン・アン・アドベンチャー・ウィズ・サイエンティスツ(原題) / The Pirates! In an Adventure With Scientists」を映画化している。監督は『チキンラン』でメガホンを取り、映画『ウォレスとグルミット/ベーカリーの街の悪夢』や『アーサー・クリスマスの大冒険』を製作したピーター・ロードが務めている

 海賊のキャプテンの声優に挑戦したヒュー・グラントには、どのような演出をしたのか。ピーター監督は「もちろん、監督として指示はするが、声優たちの意見も取り入れるバランスも必要なんだ。僕自身はあまり声優の演出は上手くないと思っていて、ほとんどは声優の演技に依存しているんだよ」と答えると、ヒュー・グラントが「実写映画とは違って、アニメではストーリーリール(キャラクターの動きなどを下書き過程の映像で指したもの)があって、すでにそのキャラクターがどのような動きをするかを声優はわかっているんだ。ところが、実写映画だと朝に監督と話し合って、気に入らなければ変更できるが、アニメの場合は自分が気に入ろうが、気に入らなかろうが、変更できないんだ」。つまりストップアニメーションの場合、声優たちがストーリーリールを見て声を録音し、その声優たちが録音した声に合わせて後にアニメが作られていく。

 実写映画との仕事と比較してみて「アニメの仕事の方がより楽しむことができたと思う。もっとも、アニメでは実写映画のような出演料は貰えないけれどね(笑)。実写映画だと朝5:30時にメイクアップ・ルームに座っていることもあるが、アニメだとそんな苦労をする必要がない。それに、ストーリーリールを見ている際に、後に出来上がるアニメをすべて自分の頭の中で想像して、単にベストの声を出していれば、その声に合わせて後にアニメが描かれていって、いつの間にか僕のキャラクターが可笑しくなっている」とヒュー・グラントは語った。これまでも声優のオファーはあったが、この作品は特別に気に入ったようだ。


【関連情報】

楽天市場

ブログなどをご利用の方は以下のURLをトラックバックURLとして指定してください。

[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク
  1. 記事
  2. 2012年
  3. 5月
  4. 6日
  5. ヒュー・グラントを直撃!3Dストップ・モーション・アニメ作品の声優に挑戦!