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『レイジング・ブル』の続編が撮影開始!マーティン・スコセッシ監督は複雑な心境?

 マーティン・スコセッシが1980年に製作した秀作『レイジング・ブル』の続編が、ついに製作されることがDigitalspy.comや複数のメディアが伝えたことで明らかになった。

 同作は、オリジナルの題材となった実在のボクサー、ジェイク・ラモッタが執筆した自叙伝「レイジング・ブル II (原題) / Raging Bull II」を基に映画化している作品で、マーティン・スコセッシが監督、ロバート・デ・ニーロが主演したオリジナル作品で扱われた箇所を除いたジェイク・ラモッタの初期の頃と引退後に焦点を当てて描いていくようだ。

 ジェイク・ラモッタ役は、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のウィリアム・フォーサイスが引退後のラモッタ役を演じ、さらに若手俳優モジーン・アリアが初期の頃を演じることになっている。

 このほかに、ジョー・マンテーニャ、トム・サイズモア、ペネロープ・アン・ミラー等が出演するようだ。監督は、マイク・グイギュがメガホンを取り、脚本はラスタム・ブラナマンが執筆している。

 スコセッシ監督とデ・ニーロは今作には全くかかわっておらず、さらにスコセッシ監督は「この続編がどんなものか全くわからないが、僕らが言いたかったことはオリジナルで語った」とコメントしている。オリジナルの作品にかかわった人物は、複雑な心境にあるようだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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