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来年のアカデミー賞の司会はジミー・ファロン? 放送局は反対

来年のアカデミー賞の司会はジミー・ファロン? 放送局は反対
ジミー・ファロン - Steven Henry / Getty Images

 来年のアカデミー賞の司会者はコメディアンのジミー・ファロンになる可能性が高いようだが、授賞式を放送する米ABCは反対しているという。

 LA Timesによると、映画芸術科学協会(アカデミー)はジミーと交渉に入っていたというが、ちょうどアカデミーの会長の任期が満期になることもあり、交渉は途中で打ち切られたとのこと。新しい会長は授賞式のプロデューサーと司会者を今から探さねばならないが、すでに話し合いがもたれていたジミーと交渉を再開するかは不明だ。

 ABCが反対をしている理由は、ジミーが米NBCで深夜のトークショーを持っているから。ならば自分たちの放送局のトークショー司会者ジミー・キンメルを採用してはどうかとも思えるが、彼はすでにエミー賞の司会に抜擢されており無理らしい。それ以上にABCはアカデミー側が誰を採用しようと口を出せる立場ではないというから、そもそも異議を唱えること自体が無意味だという。

 第85回アカデミー賞にはコメディ要素が強く求められているとのことで、エグゼクティブ・プロデューサーには、映画『ウェインズ・ワールド』やテレビドラマ「30 ROCK/サーティー・ロック」のプロデューサーであるローン・マイケルズの起用が検討されているとのこと。アカデミーの新会長となるホーク・コッチは『ウェインズ・ワールド』のエグゼクティブ・プロデューサーを務めており、マイケルズと過去にタッグを組んでいる。元アカデミー会長のシドニー・ギャニスも共同プロデューサーとして名前が挙がってるらしいが、アカデミー側は何もコメントしていない。

 昨年はアカデミー賞のプロデューサー/司会者がそろって授賞式の約3か月前に降板をし、アカデミー側は急きょ代役を探さなければならず大騒ぎとなったため、誰を選ぶか慎重になっているのかもしれない。差別的なコメントを繰り返し、世間から非難されたことでプロデューサーだった映画監督のブレット・ラトナーが辞任。その翌日、監督の映画『ペントハウス』に出演もしていたエディ・マーフィが司会を降板するという騒動は記憶に新しい。結局、ビリー・クリスタルが9度目の司会を務めたが、授賞式の視聴率は年々下がっており、来年は人気の高いジミーで盛り上げたいところだろう。(澤田理沙)


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