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堤幸彦、被災した建物を映画館として再生 被災地で初の映画祭を開催

堤幸彦、被災した建物を映画館として再生 被災地で初の映画祭を開催
「三陸映画祭 in 気仙沼」会場となる気仙沼市民会館、斉藤茶舗

 テレビドラマ「ケイゾク」「池袋ウエストゲートパーク」、映画『明日の記憶』などで知られる堤幸彦監督が発起人となり、10月5日から7日までの3日間、2011年3月11日に発生した東日本大震災で甚大な被害を受けた被災地で、初めての映画祭を開催することが決定した。

 今回開催が決定したのは、「三陸映画祭 in 気仙沼」。10月5日から7日までの3日間、気仙沼から南気仙沼に至る中心部から大島まで、大小10数棟の建物を映画館として利用し、無料で映画を上映する。会場の中には、ボランティアを集い、被災時の砂などの清掃、電源の復旧などを行う会場もある。入場無料で実施する映画祭運営実行に掛かる費用の一部は、クラウドファンディングサイト「WESYM」で支援を集る。

 すでに決定している上映作品は堤監督の映画『自虐の詩』のほか、中谷美紀主演映画『阪急電車 片道15分の奇跡』、仲代達矢主演映画『春との旅』。そのほか、気仙沼市民を対象としたアンケートを行い新旧、洋邦合わせた約40作品を選定。子ども向けにアニメ作品なども上映する予定だ。

 映画祭の期間中には、堤監督をはじめとした映画関係者のトークショーなども開催。カツオ、マグロなど地元の食を楽しめる屋台を出すなど、被災地の総合的な支援も目指している。東日本大震災後、無料上映などが行われ、被災者の人々を勇気付けてきた映画。この映画祭がさらなる被災地復興の力となることを願いたい。(編集部・島村幸恵)

「三陸映画祭 in 気仙沼」は10月5日から7日まで開催


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