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『踊る大捜査線』初登場ナンバーワン!3日だけで10億超え!『海猿』目指し大ヒットスタート!

映画週末興行成績

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『踊る大捜査線』当然のナンバーワン!『海猿』にどこまで迫れるか!?
『踊る大捜査線』当然のナンバーワン!『海猿』にどこまで迫れるか!? - (C) 2012 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー

 今週の興行ランキングでは、人気シリーズの最終章『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』が初登場1位を獲得、全国452スクリーンで公開され、土日成績は動員60万4,090人、興収8億427万350円を記録した。

映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』写真ギャラリー

 客層の男女比は54対46とほぼ半々で、30代28.7パーセント、40代27.2パーセント、20代21.7パーセント、50代13.4パーセントと、シリーズファンの30代~40代を中心に幅広い層を集客した。また初日からの公開3日間で79万8,382人、興収10億4,699万7,550円となり、早くも興収10億円を突破している。

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 公開3週目の『るろうに剣心』は2位にワンランクダウンとなったが、公開17日間の累計動員が163万305人、累計興収が20億3,627万800円を記録し、動員160万人、興収20億円を突破した。『あなたへ』は3位をキープし、9日時点で累計動員129万5,613人、累計興収は13億6,695万1,300円となった。4位は『アベンジャーズ』で、累計動員215万4,080人、累計興収31億5,309万円を記録。現時点で2012年公開洋画興行収入の第1位記録となっている。

 40歳以上の男性客を中心に集客した、デンゼル・ワシントン主演最新作『デンジャラス・ラン』は5位初登場。全国248スクリーンの公開で、初日3日間の動員9万8,764人、興収1億2,063万5,200円となった。公開3週目の『プロメテウス』は6位。松たか子阿部サダヲ主演の『夢売るふたり』は7位に初登場。全国166スクリーンの公開で、土日2日間の成績は動員6万1,796人、興収7,813万円。初日・2日目は都内映画館で満席の回が続出。客層は30代~50代が中心となっているため、平日の高稼働も期待されている。

 8位は『映画 ひみつのアッコちゃん』で、累計動員26万5,266人、累計興収3億583万9,000万円。小規模公開ながら健闘中の『最強のふたり』は、先週の勢いそのままに9位。朝昼の回はシニア層、夕方から夜に掛けては20~30代カップルを多く集客。都内を中心に全国各地で満席の劇場が続出しており、累計動員も20万7,440人、累計興収2億4,774万5,300円と好調さをキープしている。10位は公開8週目の『おおかみこどもの雨と雪』。累計動員は319万5,946人、累計興収は39億630万9,850円を記録。公開9週目の『BRAVE HEARTS 海猿』は11位とベストテン圏外に落ちたが、累計動員559万8,042人、累計興収70億6,976万3,850円と興収70億円を突破している。

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 今週は『バイオハザードV:リトリビューション』『白雪姫と鏡の女王』『ヴァンパイア』『天地明察』『ファインディング・ニモ 3D』『トリハダ -劇場版-』『鍵泥棒のメソッド』『コッホ先生と僕らの革命』『わたしたちの宣戦布告』『ライク・サムワン・イン・ラブ』『人生、いろどり』『そして友よ、静かに死ね』『放射線を浴びた[X年後]』『ル・コルビュジエの家』『祈り~サムシンググレートとの対話~』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社調べ)(取材・文:壬生智裕)

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