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鬼才デヴィッド・リンチ監督の展覧会が原宿で開催!短編映画の日本初公開も!

鬼才デヴィッド・リンチ監督の展覧会が原宿で開催!短編映画の日本初公開も!
日本で展覧会開催が予定されているデヴィッド・リンチ監督 - Photo by Mark Berry

 映画『エレファント・マン』『ブルーベルベット』などで知られるデヴィッド・リンチ監督の大規模な展覧会「デヴィッド・リンチ展 ~暴力と静寂に棲むカオス」が、ラフォーレミュージアム原宿にて開催される。リンチ監督直々のサポートの下で行われる同展では、72点の日本初公開作品を含む75点のアート作品、そして初公開1本を含む短編映画5本が展示・上映される。

 カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞する一方で、テレビドラマ「ツイン・ピークス」を仕掛けてヒットさせるなど、映像監督として多岐にわたる活動を展開しているリンチ監督。だが、そのアート作品も映像作品に劣らぬ注目を浴びており、フランスのカルティエ現代美術財団や、ドイツのマックス・エルンスト美術館で個展が開催されていることを知っている映画ファンは、その知名度に比して少ないはず。

 2010年には美術界において権威ある「Goslar Kaiserring award」を受賞するなど、アート作品はリンチ監督を語る上で決して避けられないもの。今回の展覧会では、リンチ監督の表現活動の根底にあるものにスポットを当て、「映画」「絵画」といった枠組みを取り払ったところにある、リンチ監督が一貫して描き続けるモチーフに迫る試みとなっている。

 会場では、絵画作品の展示スペースと仮設シアターを入れ子構造に組み入れるという迷宮のような構成を採用しており、リンチ監督の作品を観た人ならば必ず味わう、めまいにも似た感覚を同展でも味わえることは必至。また、初公開作を含む短編映画はどれも実験的な作りながら、実にらしい作品となっており、近年新作発表が途絶えたことを残念に思っているファンにはたまらないサービスとなっている。

 そして、映画ファンにとって待望なのは、オフィシャルプロフィールの末尾にある「現在新作映画も準備中」という一文。それが一体どのような作品になるのか……リンチ監督のエッセンスを凝縮したともいえる同展を観た後ならば、一層気になること間違いなしだ。(編集部・福田麗)

展覧会「デヴィッド・リンチ展 ~暴力と静寂に棲むカオス」は11月10日~12月2日にラフォーレミュージアム原宿にて開催


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