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椿鬼奴、ナイナイ矢部の結婚にビックリ!自分の恋愛にはまだ消極的?

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自身の恋愛には消極的、乙女心をのぞかせた椿鬼奴
自身の恋愛には消極的、乙女心をのぞかせた椿鬼奴

 第五回沖縄国際映画祭で29日、映画『ビッチ』の上映が行われ、主演を務めた椿鬼奴をはじめ、ロバートの秋山竜次祖父江里奈監督が登壇した。椿は、舞台あいさつ後の囲み取材で報道陣から先輩であるナインティナイン・矢部浩之青木裕子アの入籍についてコメントを求められ「びっくりしました! でもわたしはまだまだ……」と自身の恋愛には消極的な姿勢を見せた。

かなりオクテ!? 椿鬼奴フォトギャラリー

 本作は、現代に生きる女性たちの性について、インタビュー形式で掘り下げていくドキュメンタリー映画。本作で椿は、インタビュアーとしてさまざまな性の現場を取材。岩井志麻子瀬戸内寂聴などの著名人に話を聞きながら、自身の欲望と向き合った。

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 「うちは昭和の厳しい家庭で、NHKと巨人戦しか見せてもらえなかった。性的な話は禁物でした」というほど下ネタへの嫌悪感が大きかったという椿は、取材で訪れた未知の世界に、驚きの連続だったことを告白。「インタビューでは、若い女性があまりにもあけっぴろげに性のことを話すので、ずっとへえ~、へえ~としか言えませんでした……」と苦笑する。

 そんな控えめな椿と違ってテンションマックスだったのが秋山。「真面目に女性の性を探求した作品なのに、(劇中)僕だけやたらと熟女について熱く語っていて、めちゃくちゃ浮いているんですよ!」と苦笑しつつも「最近は宝くじ屋さんのおばちゃんがかわいくて仕方がない!」と語り、会場の女性たちもドン引きだった。

 一方の椿は、今年1月に破局を告白した一般男性との交際を振り返り、「じんましんができたほどつらかったんです。でも別れた後は肌もきれいになったし、また黒沢(かずこ)さんたちと飲みながら自分の場所はここなんだって安心しちゃいました」と話し、「なかなか肉食系にはなれませんね~」と大きなため息。しかし最後には、「今は女性としてのトキメキBIGす!」と開き直り、余裕の表情を浮かべていた。(編集部・森田真帆)

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