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佐藤浩市、死に目に会えず…父・三國連太郎さん死去に沈痛

佐藤浩市、死に目に会えず…父・三國連太郎さん死去に沈痛
14日に亡くなった父・三國連太郎さん(左)について語った佐藤浩市(右) - Junko Kimura / Getty Images(左)

 15日、俳優の佐藤浩市が、90歳で死去した父親で俳優の三國連太郎さんについてコメントを発表した。主演ドラマ「怪物」の会見終了後に囲み取材に応じた佐藤は「4月14日、昨日の朝9時18分、急性呼吸不全で三國連太郎こと、佐藤政雄が他界しました。本人からは常日頃『戒名もいらない。誰にも知らせるな。密葬で』という遺志があった。だからできれば、骨になるまでは皆さんにお話をするのは避けたいと思っていた。申し訳ないのですが、今日は簡素な事実関係だけの報告にさせていただきたい」とマスコミ陣の前で沈痛な表情で語った。

 三國さんの最期の様子について「おとといの夜までは、元気に食事をとっていたそうですが、その後に少し嘔吐しまして、翌日の朝、食事をとっている最中にまた嘔吐し、血圧が上がって、そのまま帰らぬ人になったということです。僕自身は、自宅にいたもので死に目には会えなかった。朝に吐瀉物(としゃぶつ)があった後、2時間くらい経って、それほど苦しむことなく他界できたという報告を受けています」と明かした。

 そして「亡くなったという一報をもらったとき、正直、三國も90歳ですし、いつかこういう知らせが来るだろうとは覚悟していたので不思議な感じを覚えた。それから病院に向かって対面した。妙な言い方かもしれないけど、ふっとオヤジの死に顔を見て悲しいなという思いはなかった。この数年の中で、なぜか一番りんとした顔に見えた。最近の、ここ1、2年の三國から見ると不思議な威厳があって、不思議な感慨に……ただ、涙は出ませんでした」と亡くなった本人との対面当時を振り返った。

 最後に交わした言葉を聞かれると佐藤は「僕はめったにオヤジのところに顔は出さない。今月頭から、映画の撮影でニューヨークロケだったので、その前に病院に寄って顔を見に行った。そのときはかなりしっかりしていて言葉を交わすことができました。『外に散歩に行ったら寒い』とか、たわいもない会話でしたね」と明かした。(古河優)


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