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宮崎あおい、主演作は好みが別れるかもしれない…それでも「特別な映画」ときっぱり

宮崎あおい、主演作は好みが別れるかもしれない…それでも「特別な映画」ときっぱり
宮崎あおい

 映画『ペタル ダンス』初日舞台あいさつが20日、渋谷シネクイントにて行われ、主演の宮崎あおいが2006年公開の映画『好きだ、』以来、7年ぶりとなる石川寛監督とのタッグ作について「特別な映画」とその思いを語った。この日はほかに、忽那汐里、安藤サクラ、吹石一恵、石川寛監督も出席した。

 満席の会場を見渡した宮崎は「個人的にこの劇場(渋谷シネクイント)が好きで。今年の頭にも(映画『きいろいゾウ』の)舞台あいさつをさせていただいたんですが、距離が近くてアットホームな感じが大好きです。今日はゆるい感じでお話ができたらと思います」とコメント。会場から宮崎の役名である「ジンちゃん!」という掛け声が飛び出すと、そのアットホームな様子に思わず笑顔となった。

 映画『男と女』などの名匠クロード・ルルーシュから「素晴らしい才能を発見した」と称賛された石川寛。久々の石川組参加となった宮崎は、「きっと好みの分かれる作品ではあるのかなとは思いますが、石川監督の作り出す世界観が大好きで、ほかでは味わえない感覚で受け取れる作品。特別な映画だと思う」と心境を明かした。

 言葉ではなく、間や表情、しぐさなどで、登場人物の思いを描き出す石川作品のスタイルは本作でも健在。俳優たちとのエチュード的な撮影スタイルには、石川組初参加となる吹石も驚いたという。「石川監督の撮影スタイルは、情報としては聞いていましたけど、最初の方は、あまりにもカットがかからなくて驚きました。向こうでスタッフがやけにニヤニヤしているし、最初は不安でしょうがなかった」と述懐。しかし、石川監督のこだわり、情熱的な姿勢に触れるにつれ、「感動を覚える」ようになったそうだ。

 宮崎が「個性のバラバラさが衣装にも出ていますよね。いい感じだなと思います」と語るほどにユニークな女優陣が一堂に会した本作。石川監督も「映画でもそうでしたが、違う個性で、それぞれの優しさも違いました。4人とも優しい人たちでした」としみじみ語ると、吹石が「とってつけた感がありましたね」とツッコみ。安藤からも「意外に浅い言葉でしたね」と畳み掛けられ、会場は笑いに包まれた。(取材・文:壬生智裕)

映画『ペタル ダンス』は渋谷シネクイントほか全国順次公開中


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