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ブルース・リーが没後40年の今でも愛されるワケとは?

ブルース・リーが没後40年の今でも愛されるワケとは?
「アチョーッ!」ブルース・リー最後の雄姿を見よ! 『ブルース・リー 死亡遊戯』より - (C) 2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.

 7月20日で没後40年を迎えるにあたり、日本でもその若かりし日を描いた伝記ドラマ『李小龍 マイブラザー』が公開されるなど注目される伝説のカンフースター、ブルース・リーの魅力を今一度探ってみた。

 カンフー映画をメジャーにした、言わずと知れた世界的スターのリー。イップ・マンに詠春拳を学んだリーは自らジークンドーを確立した武術家であるとともに、幼い頃から映画に出演するエンターテイナーでもあった。しかし、32歳という若さで急逝。活躍した期間は短いが、ジャッキー・チェンらに道を開き、また『キル・ビル』や『ファイト・クラブ』でもリーへのリスペクトが見られるなど、カンフースターとして、ポップアイコンとして、その存在は後進に計り知れないほどの影響を与えている。

 リーの魅力は何といっても唯一無二の格闘スタイル。世界に認められた『ドラゴン危機一発』では信じられないほどのスピードで繰り出される蹴りはもちろん、残酷な攻撃シーンにも目を奪われずにいられない。リーのアクションとカンフー哲学を鏡の間のシーンに昇華させた代表作『燃えよドラゴン』や、未完成ながらクライマックスの塔のシーンが必見である『ブルース・リー 死亡遊戯』といった作品も、時を超えて観る者を熱くする傑作だ。

 また、エネルギーほとばしる演技も魅力の一つだろう。挑発するかのようなあごを突き出したしぐさや、相手を威圧する叫び声“怪鳥音”といったリー独特の演技。リーの演技は決して表情豊かとはいえないが、そのあふれ出るエネルギーに惹(ひ)き付けられる。

 リーが天才なのは今さら言うまでもないが、彼が肉体一つで作り上げた迫力あるアクションと演技は、まだリーを知らない若い映画ファンにこそ知ってほしいもの。再び注目を浴びている今、そんな若い映画ファンがブルース・リーの新たな魅力を見いだしてくれるかもしれない。(岩永めぐみ)

映画『ブルース・リー 死亡遊戯』は7月21日午後5時15分よりWOWOWシネマにて放送


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  • ブルース・リーの40回目の命日 from 元テレビっ子の芸能&スポーツ情報 (2013年7月19日 21時7分)
    1973年7月20日に香港の病院で脳浮腫で亡くなったブルース・リー (李小龍)の、40回目の命日がやってきます。 日本にブルース・リーの映画が初めて登場したのは死去してから二年後の 1975年で「燃えよドラゴン」が大ヒットして、この俳優は一体何者? みたいな盛り上がりになりましたが、既に主役のブルース・リーは地上に 存在しなかったために、過去に香港で上映された「ドラゴン危機一髪」と 「ドラゴン怒りの鉄拳」そしてブルース・リー自身が監督・主演を務めた 「ドラゴンへの道」が相次いで上映されました。 ドラ ...[外部サイトの続きを読む]
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