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『スター・トレック』のザカリー・クイントが結婚式の裏側を描いた映画をプロデュース!

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ザカリー・クイント
ザカリー・クイント

 映画『スター・トレック』シリーズのザカリー・クイントが、プロデュースした新作コメディー『ブレイクアップ・アット・ア・ウェディング(原題) / Breakup at a Wedding』について、ヴィクター・クイナズ監督、脚本家アナ・マーテムッチ、主演のフィリップ・クイナズらと共に語った。

ザカリー・クイント出演最新作!映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』場面写真

 同作は、結婚式を目前に控えたカップルが、式の準備過程をビデオに収めるという設定のコメディー作品。結婚式の本番が迫るなか、さまざまな問題が生じていく。

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 クイナズ監督は「主演のフィリップと僕は兄弟で、脚本家のアナは義理の妹。ザカリーとは同じ学校に通っていたことがあるんだ」と身近で製作したことを明かす。経緯について「ザカリーは僕がメガホンを取ったショート作品『ビフォア・アフター(原題) / Before After』に関わってくれ、その後僕らが手掛けたオンライン配信映画『ピリオズ(原題) / Periods.』に参加し、次回作を熟考していた時にこの小さな結婚式を描いた映画が生まれたんだ」と述べた。

 結婚式の準備段階から本番までの裏側がつづられるストーリー構成については、「わたしたちは時間をかけて仕上げ、85パーセントは脚本通りで、残りは素晴らしい俳優陣が即興で会話を作り上げたの。(劇中の学生時代の同窓生と結婚式で再会するシーンで)きれいな体型をした女性を見たマリー役のマリー・グリルが、『最も学生時代に有名だった体操選手』と反射的に即興を付け加えたりするなど、映画内では適所に笑いが含まれているわ」とマーテムッチが明かした。

 撮影を通して「およそ企画から2年かかってようやく製作し、撮影日数は約11日。でも、結婚式の準備段階から本番までを描くため、編集には8か月も費やした」と、ここ数年『スター・トレック イントゥ・ダークネス』などで忙しかったザカリー・クイントが製作の苦労を語った。

 『ブレイクアップ・アット・ア・ウェディング』は、結婚式の準備段階から本番までの裏側をドキュメンタリータッチで捉え、リアルなカップルの本音が秀逸に描かれている。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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