いきものがかり、4,000人の前で熱唱！ポケモン主題歌「笑顔」を初披露！
13日、いきものがかりが、ららぽーと豊洲にて行われた映画『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』公開記念イベントに出席し、同作の主題歌「笑顔」をファンの前で生披露した。ボーカルの吉岡は「緊張したけど、真剣に聴いてくれてうれしかった」と大歓声に笑顔で応えた。本イベントには、ゲスト声優を務めた高島礼子、山寺宏一、中川翔子、平成ノブシコブシ（吉村崇・徳井健太）、松本梨香、湯山邦彦監督も出席した。
イベントで生歌を披露するのは久しぶりといういきものがかり。4,000人のファンの前で本作の主題歌である「笑顔」をフルコーラスで熱唱すると、吉岡は「親子で仲良くランニングをしている姿にインスピレーションを受けて作った曲です」とコンセプトを説明。「家族や友達同士の絆を感じていただければ」とメッセージを伝えると、湯山監督も「初めてこの曲を聴いたとき、サトシとピカチュウがアイコンタクトしている絵が浮かんだ」とほのぼのとした楽曲を絶賛した。
吉岡はこの作品の中で、人気キャラのイーブイの声に挑戦しているが「初めての声優。声だけで表現するのは大変でしたが、とても楽しかったです」と貴重な経験が出来たことに満足そうな表情を浮かべていた。
一方、ゲスト声優として本作に参加した高島は「声だけでどうやってあれだけの感情を表現できるのだろう？」とベテラン声優である山寺や松本に質問。松本は「わたしは自分がドラマに出演して、その動作に後から声を入れているようなイメージでやっています」と自らの経験を伝授。それを聞いたもう一人のゲスト声優・中川は「人生のメモ帳にしかと刻んでおきます」と尊敬の眼差しで松本を見つめていた。
本作は、ポケモンアニメ劇場公開版第16弾で『ベストウイッシュ』シリーズ第3弾。湯山監督は「人の手によって創られたポケモンたちが超高速のバトルを展開しています。サトシがゲノセクトたちと心を通わせるドラマにも注目です」と作品をアピールしていた。（磯部正和）
『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』は全国東宝系にて公開中 同時上映『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』
