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小野大輔&鈴村健一『宇宙戦艦ヤマト2199』完結に感無量!

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左より小野大輔、出渕裕総監督、鈴村健一
左より小野大輔、出渕裕総監督、鈴村健一

 24日、映画『宇宙戦艦ヤマト2199/第七章 そして艦は行く』初日舞台あいさつが、新宿ピカデリーにて行われ、主人公・古代進役の小野大輔、島大介役の鈴村健一、そして出渕裕総監督が登壇した。

映画『宇宙戦艦ヤマト2199/第七章 そして艦は行く』場面写真

 本シリーズもいよいよクライマックスを迎え、大スクリーンでの上映を心待ちにしていたファンは、小野、鈴村、出渕総監督が登場すると、立ち上がり敬礼。そんな光景に小野は「とても長い旅でした。最初は周囲を含めて、古代を演じることへのプレッシャーがすごかったですが、フィナーレを迎えることができて、ホッとしています。今思えば、そんなプレッシャーも懐かしいです」と安堵の表情を見せた。

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 一方の鈴村は「最初『昔のヤマトが復活する』という感じでスタートした時は、どういう旅になるかわからなかった。1話の収録の時は、ファンに作品を受け入れてもらえるか不安でしたが、始まると多くのファンに支持してもらい、その力をバネに旅を続けられました。伝説のSF作品である『宇宙戦艦ヤマト』を現代に橋渡しする作品になったと思います」と感無量の表情だった。

 小野や鈴村などの声優陣は、オーディションから含め、約2年間『宇宙戦艦ヤマト2199』と旅をしてきたが、総監督の出渕は、構想から5年の歳月が経っていたという。「もっと早くやるつもりでしたが、いろいろなことがあってこれだけの期間がたった。この日を迎え、言葉で言い表すのは難しいですが、一言で言えば『感無量』です」と晴れ晴れとした笑顔。また、出渕総監督は「デザイナーという立場で言うと、再構築したヤマトは、自分の中ではパーフェクトです」と胸を張ると、会場からは大きな拍手が巻き起こった。

 本作は、1974年からテレビ放送された「宇宙戦艦ヤマト」を新たなスタッフ、キャストで描いた「宇宙戦艦ヤマト2199」を、劇場のスクリーンで公開する先行上映第7弾。ヤマトとガミラスの最終決戦が白熱の展開で描かれている。(磯部正和)

映画『宇宙戦艦ヤマト2199/第七章 そして艦は行く』は全国公開中

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