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ポール・マッカートニーが参加!ミシェル・ゴンドリー最新作『ムード・インディゴ うたかたの日々』の音楽に注目!

ポール・マッカートニーが参加!ミシェル・ゴンドリー最新作『ムード・インディゴ うたかたの日々』の音楽に注目!
ポール・マッカートニーとミシェル・ゴンドリー監督が再びタッグ! - (C) Brio Films - Studiocanal - France 2 Cinema All rights reserved

 元ザ・ビートルズのポール・マッカートニーが、ボリス・ヴィアンの小説を映画化した『ムード・インディゴ うたかたの日々』のサウンドトラックにベーシストとして参加していることが明らかになった。

 ミュージックビデオの監督としても活躍する同作のミシェル・ゴンドリーは、2007年のポールの楽曲「ダンス・トゥナイト」のMVを監督。そのときにポールから誘われる形で撮影終了後に45分のセッションを楽しんだというゴンドリー監督は、今回ポールがサントラのオファーを受けてくれたのは「あの時の続きをやろうということだったと僕は信じている」と明かす。

 レコーディング時、ゴンドリー監督はポールに弾いてもらうために5曲を準備していたそう。当日はそれらに加えて、自ら「映画のいくつかのシーンの、光のビームやウナギが管から飛び出してくるところなど、ビジュアル効果を使った箇所に、サウンドエフェクトをつけてくれないか」とリクエスト。「彼が子どもみたいに遊びながら面白い音を作る姿を見るのは本当に楽しかった」と充実した時間を過ごしたと語った。

 ポールの演奏について、ゴンドリー監督は「彼の演奏はところどころはっきりと聴き取ることができるよ。例えばウエディングのシーンでの彼の激しいサウンドは、『レボリューション9』の彼のパートを想起させる」と言及すると、「そして今、僕は映画を見返すたびに、自分自身に言い聞かせるんだ。『ラバー・ソウル』を演奏したあのミュージシャンが同じ楽器でこのシーンを演奏しているんだと。いまだに信じられないよ」と生きる伝説とでもいうべき存在が参加したことの感動をかみしめた。

 映画『エターナル・サンシャイン』『恋愛睡眠のすすめ』では、その独特の感性を生かしたおしゃれな世界観を作り上げ、世の文化系男子&女子をトリコにしたゴンドリー監督。本作でぜひ注目したいのが、その映像表現はもちろん、音楽的センスだ。英題の「ムード・インディゴ」、ならびに本作のヒロイン「クロエ」の名前がデューク・エリントンの曲から採られていることを踏まえ、本作では「A列車で行こう」「クロエ」といった楽曲を使用。選曲一つを取っても、ゴンドリー監督のこだわりが感じられる。(編集部・福田麗)

映画『ムード・インディゴ うたかたの日々』は10月5日より新宿バルト9、シネマライズほか公開


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