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2013年にコケた映画ナンバー1はベネディクト・カンバーバッチ作品

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『ザ・フィフス・エステート(原題)』主演ベネディクト・カンバーバッチ
『ザ・フィフス・エステート(原題)』主演ベネディクト・カンバーバッチ

 2013年に封切られた映画のうち、製作費を回収できずに“コケた”作品のトップは、ベネディクト・カンバーバッチ主演の映画『ザ・フィフス・エステート(原題) / The Fifth Estate』だったとForbesが発表した。

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 同映画はウィキリークスを題材にした映画で、1998年に映画『ゴッド・アンド・モンスター』でアカデミー賞脚色賞を受賞したビル・コンドンが監督をしているが、製作費2,800万ドル(約28億円)に対し、世界興行収入は600万ドル(約6億円)で、製作費の回収率は21パーセントだったという。(1ドル100円換算)

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 2位は、シルヴェスター・スタローン主演の映画『バレット』で、製作費2,500万ドル(約25億円)に対し、世界興収は900万ドル(約9億円)で回収率は36パーセント。3位はハリソン・フォードゲイリー・オールドマン出演の映画『パラノイア(原題) / Paranoia』で、回収率は39パーセントだったそうだ。

Forbesが発表した2013年にコケた映画トップ10と製作費回収率は以下の通り。(澤田理沙)

1. 『ザ・フィフス・エステート(原題)』 21パーセント
2. 『バレット』 36パーセント
3. 『パラノイア(原題)』 39パーセント
4. 『PARKER/パーカー』 49パーセント
5. 『ブロークンシティ』 54パーセント
6. 『バトル・オブ・ザ・イヤー(原題) / Battle of the Year』 55パーセント
7. 『ゲッタウェイ(原題) / Getaway』 58パーセント
8. 『ピープルズ(原題) / Peeples』 60パーセント
9. 『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』 60パーセント
10. 『グリフィン家のウエディングノート』 63パーセント

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