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ディカプリオ&スコセッシの強い絆!ハリウッド最強コンビが語る

ディカプリオ&スコセッシの強い絆!ハリウッド最強コンビが語る
レオナルド・ディカプリオ - 写真:高野広美

 映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で5度目のタッグを組んだレオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が、お互いの印象を語り合った。

 二人が初めてタッグを組んだのは2001年の『ギャング・オブ・ニューヨーク』。当時ディカプリオは『タイタニック』の成功で人気俳優の地位を確立していたもののアイドルから演技派への脱皮に苦しんでおり、一方のスコセッシもその手腕を認められながら、アカデミー賞からは遠ざかっていた時期だった。だが同作はアカデミー賞で10部門にノミネート。以降二人は作品を次々と送り出し、結果的にスコセッシは3度目のタッグ作となった『ディパーテッド』で悲願のアカデミー賞監督賞を受賞した。

 今やハリウッドを代表する主演&監督の名コンビとなったが、スコセッシは「まさか、レオとこんなにたくさんの映画を一緒に作ることになるとは思わなかった」と首を振ると、「『ギャング~』の頃は、とても滅入っていたんだ。周囲からの『ハリウッド大作を撮れ』というプレッシャーがすごくてね」と告白。「ただ、そんな中でもレオはとてもいい俳優であることにはすぐ気が付いた。最初に彼のことを知ったのは『ボーイズ・ライフ』でレオを共演したロバート・デ・ニーロが教えてくれたからなんだけど、その才能が本物だった」と振り返った。

 一方のディカプリオも、スコセッシ監督に寄せる信頼は厚い。本作はコメディー色の濃い作品であり、ディカプリオ自身も「僕はコメディーのことを十分に理解できているとは思わない」とこれまでになかった作品であることを認めている。「でも、マーティンは3時間もの長い時間、観客をくぎ付けにするためにはコメディーであることが最善の選択だと判断したんだ。マーティンは『砂糖水をコーラと偽るように観客を裏切り続けていれば、観客は付いてきてくれる』と言っていたよ」とディカプリオは明かす。

 そんな本作の最大の見どころは、何といってもディカプリオの狂乱を極めた演技。ディカプリオ初のアカデミー賞受賞への期待も高まるが、二人は「賞のために映画を作ったわけではない」と口をそろえる。だが、その意味合いは二人の間で少し異なるようだ。スコセッシは「レオがああいったスラップスティックな演技をできることには今さら驚かないよ。レオは何でもできるからね」とにやり。盟友がすでにアカデミー賞を得る以上の輝きを手に入れていることを確信しているようだった。

映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は全国公開中


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