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“監督”ジョージ・クルーニーがマット・デイモン、ビル・マーレイらと会見に登場!「何も不平などない」【第64回ベルリン国際映画祭】

“監督”ジョージ・クルーニーがマット・デイモン、ビル・マーレイらと会見に登場!「何も不平などない」
ジョージ・クルーニーとマット・デイモン - Photo:Yukari Yamaguchi

 第64回ベルリン国際映画祭コンペティション部門コンペ外で上映される、史実を基にした映画『ミケランジェロ・プロジェクト』の会見が行われた。製作・監督・脚本・主演のジョージ・クルーニーはじめ、“モニュメンツ・メン”の面々がずらり並んだ。

 “モニュメンツ・メン”とは、ヒットラーに奪われた美術品奪還チームの名称。ジョージとは『オーシャンズ』シリーズでも息の合ったところを見せているマット・デイモン、芸達者なビル・マーレイにジョン・グッドマン、『アーティスト』でオスカー獲得のジャン・デュジャルダン、テレビドラマ「ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~」でおなじみのヒュー・ボネヴィルに名脇役ボブ・バラバンと、会見にはチームの主な成員がそろった。

 このメンバーからも想像できるように、本作は戦争ものながら笑えるシーンもいっぱい。会見は男性ばかりとなったが、ケイト・ブランシェットがマット相手にほのかなロマンスを演じて華を添えている。美術品の隠し場所となったヨーロッパ各地を舞台に、笑いあり、スリルあり、涙ありで見せる。

 製作の苦労についてジョージは「一番苦労したのは、こいつらだね」と左右に居並ぶ共演者を指して笑わせた後、「もし、この面子を集めることができる立場のラッキーな者が不平など言えば、いらつくと思う。僕ならいらつくね。何も不平などない。とても良い人生を送っているよ」と語った。

 その後もビルを中心にジョーク合戦を降り広げたかと思えば、全員で口笛の合奏を披露するなど会見はにぎやかなものになった。出演者のバラエティーの豊かさが、そのまま本作の魅力の一部となっている。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)

第64回ベルリン国際映画祭は16日まで開催


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