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ルーク・エヴァンス、『ホビット』オーディション後1年半放置されていた!

ルーク・エヴァンス、『ホビット』オーディション後1年半放置されていた!
バルド(ルーク・エヴァンス)とその息子 - 映画『ホビット 竜に奪われた王国』より - (C) 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

 映画『ホビット』シリーズに第2部『ホビット 竜に奪われた王国』から弓の名手バルド役で出演しているルーク・エヴァンスが、同作のオーディションを受けた後、ピーター・ジャクソン監督ら製作陣から1年半もの間放置されていたことを明かした。本作はJ・R・R・トールキンの小説を基に、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前を舞台にしたファンタジー映画。

 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのファンで、数年前に原作を読み返してから『ホビット』に夢中になったというルークは、オーディション後1年半も音沙汰がなかったことを振り返ると、「本当に『ちくしょう!』って思っていたんだよ」とコメント。「結果がどうしても知りたかったんだ。イエスなのかノーなのか、どこが気に入らなかったのかをね。でも何もなかった。エージェントに『連絡はあった?』って電話し続けたよ。僕がここまですることはめったにないんだけど」とどうしてもやりたい仕事だっただけにヤキモキして過ごしていたと打ち明けた。

 そして待ちに待ったピーター・ジャクソン監督からの「バルド役のテストをしたい」という連絡は、何とほかの作品の撮影のためにロンドンからアメリカへ出発する3日前という最悪なタイミングにあったという。それだけに「テストのために(監督のいる)ニュージーランドには行けない」と苦渋の決断を伝えたが、意外にもジャクソン監督からは「ニュージーランドに来られないんだったらそれでもいいよ。ロンドンで大丈夫だよ」と返答が。そしてロンドンでスクリーンテストを受けた翌朝には、バルド役の正式なオファーが来たという。

 テスト映像を観たジャクソン監督がルークをバルド役に即決しただけあって、バルドはルークの影響が色濃く表れたキャラクターになった。その最大の特徴が、バルドの話す英語がルークの出身地であるウェールズのアクセントになっている点だ。「テストのときから母国のアクセントでやってほしいと言われていたんだ。僕は信じられなくて『本当に?』って聞き返したんだよ。だって今まで一度もこのアクセントで仕事をしたことがなかったし、実際ウェールズのアクセントにしないでほしいと言われることばかりだったからね」。

 興味深いのは、そのアクセントがストーリーに大きな影響を与えているということ。現在は“湖の町”に暮らすものの、バルドはかつて邪竜スマウグに滅ぼされた“谷間の国”の領主の子孫。そのため“湖の町”の住人でウェールズのアクセントを使う人はみんな先祖が“谷間の国”出身であることを意味することになった。ルークは「映画の中での僕の子どもたちもね。“谷間の国”は僕にとってウェールズみたいなものなんだ。うれしいことだよね」と一人のウェールズ人として胸を張った。(編集部・市川遥)

映画『ホビット 竜に奪われた王国』は2014年2月28日より全国公開


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