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『ハリポタ』スピンオフ映画、『ゼロ・グラビティ』監督がメガホンか

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脚本を手掛ける原作者のJ・K・ローリング
脚本を手掛ける原作者のJ・K・ローリング - Jeff J Mitchell / Getty Images

 映画『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ映画『ファンタスティック・ビースツ・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム(原題) / Fantastic Beasts and Where to Find Them』のメガホンを、映画『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン監督が取るかもしれない。

 映画情報サイトDeadline.comの編集長を務めるニッキー・フィンケによると、キュアロンは現在、監督交渉の真っ最中とのこと。すでに交渉は最終段階近くまで進んでいるという。

 キュアロンは2004年のシリーズ第3作『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の監督を務めており、実現すれば、それ以来の『ハリポタ』参加となる。

 同作は、『ハリー・ポッター』シリーズに登場するホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」(原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them)を基にしたもので、3部作の第1作。脚本を原作者のJ・K・ローリングが手掛け、全米公開は2016年11月18日を予定している。(編集部・福田麗)

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