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ハイキングウォーキングの松田洋昌、自らの出演作映画『いなべ』はナゾがいっぱい

ハイキングウォーキングの松田洋昌、自らの出演作映画『いなべ』はナゾがいっぱい
この日登壇した(左から)倉田あみ、松田洋昌、深田晃司

 本年3月に開催された第6回沖縄国際映画祭で、クリエイターズ・ファクトリー最優秀賞を受賞した映画『いなべ』が、5月31日より東京・シアター・イメージフォーラムにて初上映。この日は出演者であるお笑いコンビ・ハイキングウォーキングの松田洋昌と、宝塚の男役として活躍していた倉田あみ、そして深田晃司監督が登壇した。

 この映画に対する印象を「シュール」という言葉で表現した松田は、深田監督の意図を探るべく、映画の各シーンについて質問攻め。それに対して深田監督は「深い意味はない」「理由はない」と、はぐらかすような答えを連発。その答えに「なるほど、謎が理解できました」と、思わず苦笑いした松田。深田監督がイチオシの場面と語る、倉田が滑り台を滑り降りるシーンについても、「目の前に滑り台があれば、滑りたくなるじゃないですか」とこのシーンの意図をバッサリ。「そういえば、『どんな感じで滑ればいいんですか?』と質問したら、『滑りたくて滑ったっていう感じでやってもらえれば』って言われていましたよね?」と倉田も調子を合わせ、撮影のエピソードを明かしていた。

 映画『いなべ』は、沖縄国際映画祭の地域発信映画として作られた作品で、三重県いなべ市を舞台に繰り広げられる物語。松田が「地域密着型の作品だが、すごくヘビーな内容というか。よくいなべ市がOKしてくれましたよね?」と言うと、深田監督は「いなべ市の『い』の字も出ていないしね。でも、ご当地ネタとかって、地元が喜ぶだけで、外の人が喜ばなければ意味がない。だから、他の地域在住じゃない人が観ても、喜んでもらえる作品を作ろうと考えた」と作品コンセプトの経緯を語った。

 また、映画撮影にまつわるさまざまな思い出話も披露。中でも松田が印象的だったというのが共演者のほんこんで、「ワンシーンしか出てないのに、勝手にセリフを割愛しちゃって、あれは衝撃的でしたね」と強烈な印象を語りながら、撮影現場を楽しそうに振り返っていた。(取材・文:桂伸也)

映画『いなべ』はシアター・イメージフォーラムにて公開中


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