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AKB48ドキュメンタリー監督、今回の見どころは?“優子の卒業”と“周りのメンバーの人間模様”

AKB48ドキュメンタリー監督、今回の見どころは?“優子の卒業”と“周りのメンバーの人間模様”
卒業したAKB48の大島優子(右)と小嶋真子(左) - (C) 2014「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

 『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』で、初めて自身のカメラでメンバーの素顔に迫った高橋栄樹監督が、本作の核となるテーマと見どころを語った。

 「最初は2度の『選抜総選挙』を中心に描こうと思ったんですが、大島優子の卒業発表があったことで、“優子の卒業”と“周りのメンバーの人間模様”という大きなテーマが見えたんです」とシリーズ3度目のメガホンを取った監督は語る。卒業を発表した「NHK紅白歌合戦」のステージ裏から、先日の味の素スタジアムでの卒業コンサートまで、大島に密着。中でも衝撃的なのが、当初卒業セレモニーが予定されていながら、雨天中止となった3月の国立競技場コンサート2日目の舞台裏だ。

 「中止決定まで、本当にいろいろなことがあり、また“戦争映画”のような雰囲気になっていますが、リハーサルの合間に偶然撮ることができた彼女のドラマチックな瞬間もあります」と、ファンなら期待せずにいられない一言も。

 さらに“周りのメンバーの人間模様”という点で、監督がクローズアップしたのが、2月に行われた(グループ間やチーム間の移籍や兼任などが発表された)「大組閣祭り」だ。「今回は『組閣やります』という前フリがあり、メンバーたちに心の準備を与え、組閣発表後も彼女たちが考える猶予期間を与えた。そこで個人的な悩みや家庭の都合など、いろんな葛藤が見えてくることがとても映画的だし、組織全体を描く上で、選抜以外のメンバーを描くことは大切だと思った」と監督ならではのAKB愛も描写。

 メンバー間のコミュニケーションの大切さも描かれ、それによって社会の縮図も見えてくる本作。「僕はいろんな難題や課題が降り掛かってきても、決して逃げない彼女たちをリスペクトしています。だからこそ、デリケートな問題でも、今回起きてしまった握手会での事件にも触れざるを得ないと思っています」とドキュメンタリー作家としての強い意志も感じられる発言が飛び出すなど、シリーズ最高傑作の誕生を期待せずにはいられない。(取材・文:くれい響)

映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』は7月4日より全国公開


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