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欅坂46菅井友香、グループ改名発表後の気持ち吐露

「楽しい未来を一緒に作っていきたい」
「楽しい未来を一緒に作っていきたい」 - (C)2020「僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂 46」製作委員会

 アイドルグループ欅坂46のキャプテンを務める菅井友香が3日、オンラインで行われたドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』(9月4日公開)の「公開記念!前夜祭イベント中継付き上映会」に出席し、7月に行われた配信ライブで電撃発表したグループ改名について振り返った。

【写真】欅坂46、みんな大事そうにマイク持ってる(イベントの様子)

 本作は、独自の世界観とライブパフォーマンスで躍進するアイドルグループ「欅坂46」初のドキュメンタリー。2015年のグループ結成からの5年間の真実に迫る。イベントには小池美波小林由依原田葵守屋茜渡邉理佐武元唯衣田村保乃松田里奈高橋栄樹監督も出席した。

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 7月に開催された無観客配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU !」の場で、グループ名を改名することを発表した菅井。当時の心境を「大事な発表だったので、うまくファンの方たちに伝えられるか心配だった」と話していたが、それから約1か月半が経った現在は「不安よりも欅坂46でいられた時間や、応援してくださるファンへの感謝の気持ちが大きくなっています。こうして映画も作っていただき、けじめをつけて、楽しい未来を一緒に作っていきたいなという気持ちが強いです」と前向きにとらえているという。

欅坂46
(C)2020「僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂 46」製作委員会

 ほかのメンバーたちも菅井と気持ちは同じようで、副キャプテンの守屋が「配信ライブ前は、ファンの皆さんにもいまの活動をなかなかお見せする機会もなかったので、これからどうなっていくんだろうという思いが強かったのですが、ライブの後はポジティブになれました」と語ると、小池や田村も配信ライブ後、前向きに活動ができるようになったと胸の内を明かしていた。

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 映画のなかでは、2期生たちの成長もしっかりと描かれている。松田が「少しは2期生たちが成長して、グループの一員になれているのかな」と照れくさそうに述べると、菅井は「客観的に見ても、成長しまくりで、とても頼もしい。すごいパワーをもらっています」と太鼓判を押していた。

 本作は4月の公開予定が延期になり、ようやく明日封切りを迎える。菅井は「『僕たちの嘘と真実』というタイトルがついていますが、わたしたちの不器用ながら支え合ってきた日々や、作品にかける情熱に嘘はないと思います」と胸を張ると、高橋監督も「嘘というタイトルは、事実を隠蔽するとか、暴露するという意味ではなく、フィクションとドキュメンタリーという意味。僕から見ても、とても支え合っているグループだと感じました」とタイトルの解釈を説明していた。(磯部正和)

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