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「G-レコ」、“富野ガンダム”15年ぶりのテレビシリーズに!声優陣も発表

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『ガンダム Gのレコンギスタ 特別先行版』ポスタービジュアル
『ガンダム Gのレコンギスタ 特別先行版』ポスタービジュアル - (C)創通・サンライズ

 「ガンダム」の生みの親・富野由悠季が総監督を務めるシリーズ新作「ガンダム Gのレコンギスタ」が、“富野ガンダム”としては15年ぶりのテレビシリーズになることが明らかになった。今年10月よりMBSほか「アニメイズム」枠にて放映される。また、8月23日からはテレビシリーズの第1話から第3話までをまとめた特別先行版のイベント上映が2週間限定で実施されるほか、特別先行版は9月8日~9月30日にdアニメストアにて独占配信されることも決定した。

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 「G-レコ」の略称で知られる同作は、富野由悠季総監督の8年ぶりの新作にして、富野総監督作としては1999年の「∀ガンダム」以来、15年ぶりとなる「ガンダム」シリーズ新作。これまで富野総監督が描いてきた宇宙世紀(ユニバーサル・センチュリー)のその後の時代である“リギルド・センチュリー”を舞台に、富野総監督の好む“ボーイ・ミーツ・ロボット”の展開をさらに進めた“ボーイ・ミーツ・ガール&ロボット”が描かれる。

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 主人公ベルリの声優を務めるのは、石井マーク。海賊部隊の少女アイーダ役を「ギルティクラウン」などの嶋村侑、謎の少女ラライヤ・マンディ役を「トップをねらえ2!」などの福井裕佳梨が務めるほか、寿美菜子逢坂良太佐藤拓也高垣彩陽などが出演する。

 タイトルにもなっている「レコンギスタ」とは、スペイン語の“レコンキスタ(Reconquista)”が語源。“G”には「ガンダム」以外の意味も込められており、物語の進行と共に明らかとなっていくとのこと。「劇場でのイベント上映」「dアニメストアでの配信」「TV放送」とメディアミックスしていく本作は、ガンダム誕生35周年にふさわしいスケール感で展開される。

 同作は、海賊部隊の少女アイーダと謎の少女ラライヤ、そして “G-セルフ”と出会うことで主人公ベルリの運命が動き始めていくさまを描いた「ガンダム」シリーズ最新作。主人公の愛機となる“G-セルフ”は、未知のテクノロジーで作られたガンダムであり、選ばれた者しか起動させることのできないモビルスーツ。軍の作った最新兵器としてではなく、謎めいたその設定はリアルロボットならぬスーパーロボットの香りを漂わせている。(編集部・福田麗)

テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」は今年10月よりMBSほか「アニメイズム」枠にて放映
『ガンダム Gのレコンギスタ 特別先行版』は8月23日より2週間限定でイベント上映

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