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吉永小百合主演作、モントリオール映画祭に出品決定!

吉永小百合主演作、モントリオール映画祭に出品決定!
受賞なるか? - 映画『ふしぎな岬の物語』より - (C)2014「ふしぎな岬の物語」製作委員会

 女優・吉永小百合が企画・主演を務めた映画『ふしぎな岬の物語』が、8月21日~9月1日(現地時間)にカナダで行われる第38回モントリオール世界映画祭のワールドコンペティション部門へ出品されることが決定した。吉永の主演作は『母べえ』が第58回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品されたことがあるが、同映画祭には初の出品。同映画祭で日本映画は昨年まで6年連続でグランプリをはじめとする何らかの賞を受賞しており、『ふしぎな岬の物語』にも期待が集まる。

 同作は森沢明夫の小説「虹の岬の喫茶店」を原作に、吉永と『八日目の蝉』などで知られる成島出監督が企画から手掛けたヒューマンドラマ。喫茶店・岬カフェを舞台に、店主・悦子(吉永)と彼女を取り巻く人間模様を描く。何でも屋を営むおいっ子・浩司役で阿部寛が、悦子にほのかに思いを寄せる常連客・タニさん役で笑福亭鶴瓶が、数年ぶりに帰郷してきた女性・みどり役で竹内結子が出演している。

 吉永と共に企画を手掛けた成島監督にとっても、自作が海外の映画祭のコンペ部門に出品されるのは初めての経験。以前に『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』が上映されたことのある同映画祭には縁を感じているといい、「スタッフ、キャスト全員で丁寧に人と人との温かな絆の物語を紡いできた結果、海外の映画祭に出品できました。うれしく思うとともに、われわれが描こうとしていたテーマには世界に通じる普遍性があるのだと気付くことができました」と明かすと、「心にじわっと温かさがあふれ出す、日本映画の原点に帰るような作品になったと思っております」と出来栄えに自信を見せた。

 モントリオール世界映画祭は1977年より開催されている北米最大規模の映画祭。国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭であり、日本映画はこれまでに『長い散歩』(2006年、奥田瑛二監督)、『おくりびと』(2008年、滝田洋二郎監督)がグランプリを獲得している。昨年は市川海老蔵の主演映画『利休にたずねよ』が最優秀芸術貢献賞を受賞した。(編集部・福田麗)

映画『ふしぎな岬の物語』は10月11日より全国公開


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