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子役の熱意に監督が声を詰まらせ感激

子役の熱意に監督が声を詰まらせ感激
「世界で必ずビッグスターになる」と絶賛された林家たい平ら

 落語家の林家たい平が企画・初主演を務める映画『もういちど』の公開初日舞台あいさつが23日、イオンシネマ板橋で行われ、たい平は「この映画を観た国際的な映画評論家の方に『落語という日本の文化を、世界に発信していくべきだ』といっていただいた。来年あたり、レッドカーペットを歩いているかもしれません」と観客に笑顔で報告した。

 たい平が口にした「国際的な映画評論家」とは、イギリスの映画評論家トニー・レインズ氏のこと。北野武監督やウォン・カーウァイ監督を発掘して世界に知らしめた人として知られ、日本映画に造詣の深い人物だ。そのレインズ氏が本作の板屋宏幸監督を通じて、たい平の演技を高く評価し「たい平は、世界で必ずビッグスターになる」と絶賛のコメントを寄せたのだという。

落語
ドラえもんのものまねで特製どら焼きをプレゼント!

 幸先のいい応援メッセージに、たい平は「来年の外国の映画祭に備えて、英語やドイツ語の勉強を始めました。スタッフも、本当に海外に行くかもしれないと、びっくりしているところです」といいながら「落語には、古くからある日本の宝物がたくさん詰まっています。国を問わず、人間として、きっと理解してもらえるはず」と自信は十分。外国での上映に向け、英語字幕の作製もスタートしたというから、本気度が伝わる。

 この日は、共演の福崎那由他(子役)、大野百花(子役)、板屋監督も出席。大野が8月19日生まれで、誕生日当日から“もういちど”のお祝いとして、直径40センチの特大どら焼きがサプライズで登場し、たい平がドラえもんのものまねで「百花ちゃん、お誕生日、おめでとう~」と祝福。板屋監督は、子役の労働基準として夜8時までしか撮影できないことに触れ「スタッフが8時までに撮影しようと必死になっているのを見て、百花が『8時過ぎても、もっと仕事したい』と言ってくれたのには泣かされました」と撮影エピソードを明かし、声を詰まらせる場面もあった。(取材・岸田智)

映画『もういちど』はイオンシネマにて全国公開中


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