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吉田栄作、ド緊張の城田優に向かって錦織選手に続けとエール

吉田栄作、ド緊張の城田優に向かって錦織選手に続けとエール
息の合った掛け合いをした出演者一同

 城田優主演のミュージカル「『ファントム』-『オペラ座の怪人』の真実」のプレスコール(抜粋上演)と記者会見が、11日、赤坂ACTシアターで行われ、城田をはじめ、キャストの山下リオ、日野真一郎、マルシア、吉田栄作が、今週末の初日に向けた意気込みを語った。

 座長として本公演を引っ張る城田は「いま、かつてないほど緊張していて、毎日、夜も眠れないほど。理由は、作品の内容がとても繊細だから、自分もピリピリしているんだろうと思うんですが、とにかく初日までもうすぐ。エリック(ファントム)の恐怖、怒り、喜びを、全身で表現したいです」と熱く語る。

 そんな城田に呼応した吉田は「ミュージカルは初めてで、最後の大事なところで歌わなきゃいけないんだけど、息子(城田は吉田の息子役)の顔にドロを塗るわけにいかない。テニスの錦織圭くんとマイケル・チャン(コーチ)のコンビが大活躍したように、城田くんとダニエル(・カトナー、巨匠ハロルド・プリンスの愛弟子で、本作の演出家)で、ニューヨーク、ブロードウェイに進出してほしい。次は世界に行きましょう」と吉田らしく早くも海外を見据えている様子。

 音大出身者のボーカルグループLE VELVETSのメンバーで、こちらもミュージカル初挑戦の日野が「実は有志で、筋肉部というのをやっていまして、稽古が終わったあと残って、城田さんを中心に筋トレをずっとやってきました。リオちゃんもメンバー。すごくストイックでした」と明かすと、城田は「体幹を中心にした筋トレで、体の芯がしっかりするから、声が出るようになるんです」と説明。「マルシアが参加しようとして、30秒で諦めたんだよ」と吉田が突っ込むと、「わたくしは、そんなにがんばれない」とマルシアが答えるなど、全員が息の合ったところを見せていた。

 本作は、ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」を原作とした、仮面で素顔を隠し、オペラ座の地下で生きる運命を背負った怪人ファントムの悲恋と再生の物語。よく知られるミュージカル「オペラ座の怪人」(アンドリュー・ロイド・ウェバー版)と異なり、ファントムの人間像が、父親との関係性を軸に描き出される。(取材:岸田智)

ミュージカル「『ファントム』-『オペラ座の怪人』の真実」は9月13日から9月29日まで赤坂ACTシアター 10月5日から10月15日まで梅田芸術劇場メインホールにて上演


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