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蒼井優、「女優をやめようと思った」当時の心境を語る

蒼井優、「女優をやめようと思った」当時の心境を語る
役者をやめようと思ったことがあったという蒼井優

 3日、女優・蒼井優が、自身初となる対談集「蒼井優 8740 DIARY 2011-2014」発売を記念したトークショー&握手会を、青山ブックセンター本店にて行った。イベント前に取材に応じた蒼井は、人生の先輩方から学んだ素敵な言葉や、自身が役者をやめようと思ったときの心境などを語った。

 本書の一節に「23歳のころは、仕事を辞めようかと半年間の休みをもらったり……」と発言している部分がある。規模の大小問わず魅力的な作品に出演している蒼井のキャリアからすると意外に思われるが「あまりにも忙しくて変に器用になっていた自分がいました。ある作品で、相手のセリフを全く聞けていないのに、台本に『涙がこぼれる』というシーンできちんと泣けていたんです。その瞬間、何かがおかしくなっているって思ってしまったんです」と当時を振り返る。

 「しかもプロデューサーさんに、そのシーンを褒めらてしまったので、なんか騙しているような気分になったんです。このズレがどんどん開いていったら嫌だなと感じて、役者をやめようって思ったんです」と心境を吐露した蒼井。しかし、半年間の休養によって、プライベートと仕事が相互に力を与えているということに気付いたという。「仕事がプライベートにつながり、プライベートが仕事につながっていくんです」。

 そんな蒼井が「人生の先輩、同世代、少し下の世代、第一線で活躍されている方の言葉を聞きたい」という思いから連載が始まった雑誌「MORE」での対談。スクリーンデビューとなった映画『リリイ・シュシュのすべて』の岩井俊二監督をはじめ、ダンサー、漫画家、バイヤー、大学院教授など、バラエティーに富んだ人々と濃密なトークが展開されているが、最も緊張した相手は、蒼井が16歳の頃から世話になっていたというヘアー&メイクアップアーティストの故・宮森隆行さんだと言う。「“蒼井優”を作り上げてくれた方。長いお付き合いでしたが、メイクの時は鏡ごしだったので、面と向かって話すのはすごく緊張しました」と当時を懐かしそうに振り返っていた。

 本書は、女優・蒼井優が雑誌「MORE」で行っていた対談連載「8740-HA・NA・SHI・WO-」を1冊の本にまとめた対談集。野田秀樹、小泉今日子、野村萬斎、佐藤健、笑福亭鶴瓶、香川照之、古田新太、山田優、大竹しのぶなど33名の著名人との貴重なインタビューから、蒼井自身の特別インタビューも掲載されている。(磯部正和)

「蒼井優 8740 DIARY 2011-2014」は集英社より発売中


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