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鈴木杏樹、デビュー24年で映画初主演!

鈴木杏樹、デビュー24年で映画初主演!
映画初主演の鈴木杏樹

 青森県八戸市を舞台にした映画『ライアの祈り』完成報告会見が17日、都内にて行われ、日本の芸能界デビュー24年にして映画初主演する鈴木杏樹と共演の宇梶剛士、武田梨奈、藤田弓子のほか、原作者の森沢明夫、黒川浩行監督らが登壇。映画初主演の大役を務める鈴木は「この作品に巡り合えたこと、桃子という役をやらせてもらうという巡り合わせに感動しました」と感無量の表情を見せた。

 本作は、映画『津軽百年食堂』(2011)のスタッフが贈る青森映画第2弾。ベストセラー作家・森沢の同名小説を基に、恋や人生に臆病になっていた女性が、人間本来の生き方のエッセンスに満ちた「縄文時代」に触れ、自身の幸せのかたちを見出していく姿を描いた感動作。大自然や遺跡、貴重な出土品が随所に登場し、森沢が小説で伝えたかった「幸せの本質は何だろうか」ということが詰まった作品になっている。

鈴木杏樹
(左から)藤田弓子、武田梨奈、鈴木杏樹、宇梶剛士

 鈴木が演じるのは、明るく姉御肌だが、恋や人生に臆病という主人公の桃子。役について「コンプレックスを自分の中で見て見ぬふりをすることが楽なんじゃないかと思って生きていたと思うが、(宇梶演じる)クマゴロウさんと出会って、それも認めて未来に歩いていく女性」と分析し、「共感する部分はあります。桃子さんの人生を通して自分の人生もいろいろ考えさせられた」と述懐した。

 桃子が出会う、縄文時代への情熱に燃える誠実で不器用な研究者・クマゴロウこと佐久間五朗を演じる宇梶は、「土偶バカで、恋が下手なのに突き進んでしまう」と自身の役を紹介。また、最近は「世の中がカリカリ、カサカサしてヒビ割れができていて、日本人ってこんなに冷たかったかなと思いながら生きています」と述べ、「この映画でいろんな潤いを僕自身が与えてもらいました。テーマが人の心の幸せを見つめていくような作品ですから、観た方にちょっと人に優しくしてみたいなと思ってもらえたら」と作品の見どころを語った。

 桃子を慕う後輩・桜を演じ、頭突きで瓦割りをするCMでブレイクを果たした武田は、大先輩に囲まれて緊張したというが「杏樹さんが何か硬いものを見つけると『梨奈ちゃん、これ頭突きで割れる?』と聞いてくれた」と鈴木の明るく優しい人柄が伝わるエピソードを披露し、会場を沸かせていた。(取材・文:鶴見菜美子)

映画『ライアの祈り』は2015年初夏公開


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