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永作博美、監督からの手紙に感涙

永作博美、監督からの手紙に感涙
監督からの手紙に感激した佐々木希と永作博美

 女優の永作博美が28日、映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』初日舞台あいさつに、佐々木希、桜田ひより、保田盛凱清、臼田あさ美と共に登壇した。この日、残念ながら出席できなかったチアン・シウチュン監督からの手紙が代読されると、永作は思わず涙ぐみながら監督へ感謝の言葉を口にした。

 本作は、奥能登の海辺で焙煎珈琲店を開いた岬(永作)と、近所に住むシングルマザーの絵里子(佐々木)が紡ぐヒューマンドラマ。生き方も価値観も全く異なる二人が出会い、やがてそれぞれが本当の自分、そして大切なものに気づいていく姿が美しい映像と共に描かれる。

 監督からの「永作や佐々木が真摯に向き合い、作り上げたキャラクターに恋をしている。そして、何よりも大切な作品になりました」という旨の手紙が読み上げられると、永作は目に涙をためて「グッときました」と感慨深げ。また、「監督は力強い愛を持った方。作品を作るにはいろいろなことがあって、それをどう諦めずに愛を注ぐかは大きなポイントになりますが、監督は台湾から一人やってきて、それを果たして帰ってくれたと思います。本当に感謝しています」と心からの賛辞を贈った。

 また、17の国と地域での公開が決定したことが報告されると、拍手で喜びを分かち合うキャスト陣。永作は「日本の美しい景色がはっきりと映っているし、普遍的なところで人と人との関係が描かれているので、こういう作品が日本にあることを知ってもらえるのはうれしい」と満面の笑み。子役の保田は「外国はあまり知らないけど、この映画が大好きなので好きになってもらいたい」と子供らしいコメントで会場を和ませた。

 最後に永作は、本作を「静かな、決して前に出ない作品」と表すと、「全編にコーヒーの様子が出てくるのですが、コーヒーの香りはふわっと気持ちよくて心が和む気がする。この映画は、そんな香りのように距離感を持った形で皆さんに伝わっていけばいいなと思います」と作品をアピールした。(取材・文:鶴見菜美子)

映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』は全国公開中


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