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2ちゃん発祥ネット怪談「師匠シリーズ」映像化決定!「仮面ライダー鎧武」高杉真宙が出演!

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主人公ウニを演じるイメージキャラクターの高杉真宙
主人公ウニを演じるイメージキャラクターの高杉真宙 - (C) ウニ/双葉社/素浪人

 2ちゃんねるを発祥とするネット怪談の中でも屈指の人気を誇る「師匠シリーズ」が、2016年に映像化されることがわかった。実写映画・テレビドラマ・テレビアニメ化を含む一大プロジェクトとなり、特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武/ガイム」で知られる若手俳優・高杉真宙をイメージキャラクターに起用。霊感を持つ大学の先輩「師匠」に導かれ、さまざまな心霊現象に遭遇することになる主人公を演じる。

 「師匠シリーズ」は、2003年に2ちゃんねるで発表され、現在までに100話以上がネット上に投稿され続けている実話系短編オカルトホラー小説。田舎から出てきた大学1年生の主人公「ウニ」を語り部に、彼がサークルで出会った霊感を持つ先輩「師匠」に導かれながら都市伝説や心霊現象を体験していく姿をつづる。単なる怪談にとどまらない謎に満ちた物語や個性あふれる登場人物が人気を呼び、2013年10月からヤングキングアワーズ(少年画報社)でコミカライズされ、2014年1月には双葉社で書籍化もされた。

 そんな人気作の映像化プロジェクト第1弾として、まずは2016年に実写映画を劇場公開。テレビドラマとテレビアニメも同年に放送される。劇中では、実写とアニメのコラボレーションも試みられるといい、高杉は、「僕はアニメが好きなので、実写とアニメがコラボするこのプロジェクトのイメージキャラクターとして参加できた事をとても嬉しく思っています」と歓喜。

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 一方、原作者のウニは「10年以上前、孤独にネットの海の底で怖い話のようなものをブクブクと呟いていたとき、それがだれかの耳に届いているのか、わからないままでした」と振り返りながら、「映画化のお話をいただいたのは書籍にも漫画にもなる前のことでした。そのときにはまったく現実感がありませんでした。それがいま、現実になろうとしていることに驚いています。その驚きとともに、言葉という泡の力を感じているところです。まだこれから多くの方のお力添えが必要だと思います。なにとぞよろしくお願いいたします」と喜びを語っている。

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実写とアニメがコラボ? (C) ウニ/双葉社/素浪人

 監督は『ねらわれた学園 THE MESSIAH FROM THE FUTURE』『ナナとカオル』の清水厚。「学校の怪談」「ウルトラマンティガ」などの小中千昭が脚本を手掛ける。(編集部・入倉功一)

「師匠シリーズ」プロジェクトは2016年スタート

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