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『ナイト ミュージアム』に見るロビン・ウィリアムズさんの魅力

『ナイト ミュージアム』に見るロビン・ウィリアムズさんの魅力
テディだけでなく、ユーモアいっぱいに神鳥ガルーダの声も演じているロビン・ウィリアムズさん(右)。左は主人公ラリー役のベン・スティラー - NIGHT AT THE MUSEUM(tm): SECRET OF THE TOMB (c) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

 昨年8月に突然この世を去り、映画ファンを大いに悲しませたアカデミー賞俳優ロビン・ウィリアムズさんが、人気シリーズの第3作『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』で最後の名演を見せている。

 『ナイト ミュージアム』シリーズはニューヨークの自然史博物館を舞台に、夜警の仕事をしている主人公ラリー(ベン・スティラー)が、夜になると動きだす展示物に振り回され騒動に巻き込まれるさまを描いたファンタジーコメディー。奇想天外な設定やアドベンチャーのスリル、驚くべきVFX映像が好評を博して、シリーズ累計の世界興行収入は13億ドル(約1,560億円)を突破。日本でも1、2作の合計で約56億円の興収を上げる人気シリーズとなった。(数字はBox Office Mojo、日本映画製作者連盟調べ、1ドル120円計算)

 この人気を脇から支えていたのが、ロビンさんだ。博物館の展示物である第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・“テディ”・ルーズベルトの像を1作目から演じ続けた彼は、お得意のコメディー演技はもちろん、父親のように頼もしい存在感をも披露。観客の笑いも涙も誘ってきた。

 今回のシリーズ3作目でも、そんなロビンさんのユニークなキャラクターは健在。ラリーと共にロンドンの大英博物館に飛び、不意に体が動かなくなるなどのご難続きの冒険を繰り広げるテディを、状況に応じて巧みに演じ分けてアカデミー賞俳優の貫録を見せている。とりわけ本作のラストにおけるテディの姿は、ロビンさん本人と重なるようで、ファンの涙を誘うことだろう。

 ツイッターでも、「#ありがとうロビン」のハッシュタグを付けたツイートが広がっており、「貴方の素晴らしい映画たちに、私は何度も救われてきました。笑って、泣いて。人間として在ること、生きること、笑うことの尊さを教えてもらいました。」「ひと足先に『ナイト ミュージアム』を見た方が、泣けて仕方ないとおっしゃっていた。あなたにはたくさん笑顔をもらったのに。ありがとう。」等、多くの声が寄せられている。(文・猿園楽)

映画『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は3月20日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開


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