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『マッドマックス』マックス役に挑戦!次代のスター筆頭トム・ハーディ

『マッドマックス』マックス役に挑戦!次代のスター筆頭トム・ハーディ
日本でのブレイクにも期待! 『マッドマックス』のトム・ハーディ - (C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

 アクション映画の金字塔『マッドマックス』が、生みの親であるジョージ・ミラー監督の手によって30年ぶりに復活。シリーズ最新作となる『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、すでに全世界興行収入3億3,000万ドル(約396億円)を突破する大ヒットを記録中だ。(数字はBox Office Mojo調べ・1ドル120円計算)

 社会が崩壊し世界が砂漠化した近未来で、アウトローたちがわずかな資源を奪い合うという物語は新作でも変わらず。4作目となる本作についてミラー監督は、「これはリブートでもなければ続編でもない。この世界を再訪する作品だ」と語る。そんな本作で、メル・ギブソンから彼を大スターに押し上げたマックス役を引き継いだのは、『ダークナイト ライジング』で悪役ベインを演じるなど、今ハリウッドで最も注目されているともいえる演技派トム・ハーディ。先輩メルから「頑張れ」と背中を押されたトムが、本作について語った。

 「もちろん前3本の『マッドマックス』は観たし、シリーズファンの話も聞いて、かなりのリサーチをした。そして頭の中に自分なりのマックス像を作り上げた。でも実際ジョージ(・ミラー)に会ったときに、それは全く必要なかったことに気づいたよ。ジョージ自身がマックスで、ジョージの中に『マッドマックス』王国が存在しているんだ。意見の交換と言うより、黙ってジョージの言うことを聞き、彼が求めるマックスや彼のビジョンを立体化する、それが僕に求められていることだとわかったんだ」。

 大作映画への主演を果たしたことで、今後映画スターとしてより世間の注目を浴びることになるのは明らかだ。しかし、寡黙なマックス同様、トムは「自分がスターになるとかはどうでもいい」と一言。「映画が公開されて騒ぎが収まった後は普通の男に戻って、街角にある店に買い物に行く日常を過ごし、他の人と同じように仕事があるときには出掛けていくだけだ。普通の生活の代償としてスターの立場を手に入れたいなんて思っていない。ただ良い映画に関わりたいだけなんだ」。

 トムは久々に「この人は一体、どういう顔をしているのだろう?」と思わせる俳優だ。芝居が上手いというレベルではなく、完全に役になりきる俳優としての力量は、全盛期のロバート・デ・ニーロを思わせる。カメレオン俳優という表現があるが、今その言葉に最も近いスターとも言えるだろう。『怒りのデス・ロード』の公開を機に、日本での大ブレイクへの期待も高まる。(細谷佳史)

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は全国公開


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