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「NARUTO」新旧主演声優、受け継ぐことの意識はなかった

「NARUTO」新旧主演声優、受け継ぐことの意識はなかった
ナルトの身長話には自然と笑顔がこぼれていた二人 - 三瓶由布子、竹内順子

 岸本斉史の大ヒット漫画「NARUTO -ナルト-」の主人公ナルトの息子、ボルトを主人公にした新作映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』。ナルト役の竹内順子とボルト役の三瓶由布子は「まだ終わりじゃなかったんだ。ドキドキする何かがあるんだ」とうれしさをにじませつつ、アフレコでは「受け継ぐこと」を意識せずに臨んだと語った。

 竹内は「(ナルトとボルトは)違う人間なので踏襲することもないと思うんです。心意気とかはそれぞれが持つものだと思うので、そこに提言する方もなかなかいないと思います」と明かすと、自身の役づくりについて「ナルトはうずまきナルトのままなんですよね。あんまり変わってないんです。父親だから語尾に気をつけたとか、ボルトに対してこう接したとかはなかったです」と言う。

 三瓶もそれにうなずきながらにボルトの声を演じるに当たって、「ナルトの息子」の肩書きにとらわれすぎないように気を付けたとのこと。「それってボルトではなくて、ナルトのことを考えていることになるので」。あくまでもキャラクターの人間性を出すことを意識していたという。

 2002年からナルトの声を演じ続けてきた竹内。原作者の岸本のことを、想像の範囲を超えた部分も加味されていくアニメの世界も、一つの『NARUTO』の世界として捉え続けてきた「懐深い、寛大な人」と表現する。そんなアニメの『NARUTO』の世界に一番長く関わってきた竹内が感じたナルトの成長した部分は、人の意見を聞くようになったところ。「子供のころは『あのさ、あのさ』と2回言って、人の注目を浴びようとしていたのに、あるタイミングからそう言わなくなったんですよね」。

 また竹内だからこそ、今回のナルトのポスタービジュアルで気付いた点が一つあるという。「このナルト、箱馬に乗っていると思います。絶対サスケと同じ身長なはずはないんですよ」。「ナルトはスタートで146センチだったんですよ。『NARUTO−ナルト− 疾風伝』で167センチだったかな。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の19歳のナルトが180センチくらいになって、今度の映画になるんですよね。サスケも182~3センチまで伸びているし」と身長の説明をすると、三瓶から感嘆の声が上がる。その声に応えるように、竹内は「アフレコ中、(以前からのメンバーは)全員(この身長に)引っかかっていましたよ」とナルトさながらのイタズラっぽい笑みを見せていた。(編集部・井本早紀)

映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』は全国公開中


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