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『ジュラシック・ワールド』観客動員数400万人を突破!2015年興収1位の座に

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恐竜強し - 『ジュラシック・ワールド』ロゴ
恐竜強し - 『ジュラシック・ワールド』ロゴ - (C)2015 Universal Pictures

 スティーヴン・スピルバーグ監督が製作総指揮を務める『ジュラシック』シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド』の日本国内での累計観客動員数が400万人を突破。23日までの国内累計観客動員数は401万1,474人、国内累計興行収入は59億5,737万9,700円を記録しており、公開から19日間という早さで、現時点での2015年国内公開作興収1位の座に躍り出た。(数字は配給調べ)

【写真】進化したCGで表現された『ジュラシック・ワールド』の恐竜

 本作は、恐竜をテーマにした巨大テーマパークを舞台に、遺伝子操作によって生み出された新種の恐竜が脱走、人間や恐竜を襲うさまを描いたアドベンチャー大作。各国で公開されるやいなや、公開国全ての国と地域において、全世界オープニング興収第1位という記録を樹立し、『アバター』『タイタニック』に次ぐ全世界歴代興収第3位にランクインしている。日本の観客の特徴としてはリピーター層や、MX4Dや4DXで鑑賞する観客が多く見られているという。

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 メガホンを取ったのは、『彼女はパートタイムトラベラー』(日本劇場未公開)のコリン・トレヴォロウ監督。『彼女はパートタイムトラベラー』でサンダンス映画祭脚本賞などを受賞したものの、ほぼ無名に近かった状態だったトレヴォロウ監督だが、『ジュラシック・ワールド』の成功により一躍人気監督の仲間入りを果たした。今月中旬には『スター・ウォーズ』シリーズの新3部作で、最終章にあたる『スター・ウォーズ:エピソード9(原題) / STAR WARS: EPISODE IX』の監督に決定したことも発表された。(編集部・井本早紀)

映画『ジュラシック・ワールド』は公開中

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