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『ハリポタ』ヴォルデモート役レイフ・ファインズ、写真撮影で踊り狂う【第72回ベネチア国際映画祭】

『ハリポタ』ヴォルデモート役レイフ・ファインズ、写真撮影で踊り狂う
踊り狂うレイフ・ファインズ - 第72回ベネチア国際映画祭フォトコールにて - Ian Gavan / Elisabetta A. Villa / Getty Images

 映画『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート卿役や『グランド・ブダペスト・ホテル』への出演などで知られるイギリス人俳優レイフ・ファインズ(52)が現地時間6日、第72回ベネチア国際映画祭に出席。フォトコールの際に突如として踊り狂い、カメラマンたちから喝さいを浴びた。

 音楽プロデューサー役を務めた出演最新作『ア・ビガー・スプラッシュ(原題) / A Bigger Splash』がコンペティション部門に出品されているレイフ。劇中、ザ・ローリング・ストーンズの「エモーショナル・レスキュー」を腕を振り上げ腰を回し、部屋の中から外へと激しく踊りまくるシーンがあり、先立って行われた会見では「脚本を読んでいたら、『彼はダンスで自分を表現する』とあった。今までこんなことを頼まれたことがなかったから、『ありがとう』という感じだよ」と渋く答えて大きな拍手を受けていた。

レイフ・ファインズ
ロック魂を解き放ったレイフ・ファインズ - Dominique Charriau / Getty Images

 フォトコールの際、「ダンスをしてほしい」というカメラマンからの声が届いたのか、それまで普通に写真を撮られていたレイフは突如として劇中さながらの切れ味のダンスを結構な長さで披露。フォトコール会場のみならず、その模様を中継していたプレスルームも彼のサービス精神の旺盛さに大いに沸いた。レイフによると、同シーンの撮影は1日にわたって行われ、自由時間にはiPodに入れた曲を聴きながら踊りの練習をしていたという。

 『ア・ビガー・スプラッシュ(原題)』は、『ミラノ、愛に生きる』などのルカ・グァダニーノがアラン・ドロン主演の『太陽が知っている』(1968)を大筋でリメイクしたドラマ。声帯の手術を受けたばかりのため声を出せないロック歌手マリアンヌ(ティルダ・スウィントン)がパートナーのポール(マティアス・スーナールツ)とイタリアのパンテレリア島で静かに療養していたところ、昔マリアンヌと関係のあった音楽プロデューサーのハリー(レイフ)とその娘(ダコタ・ジョンソン)が突然押しかけてきて、次第に4人の間に不穏な空気が流れるようになる。

 レイフ演じるハリーがしゃべりまくる一方で、ティルダふんするマリアンヌはほとんど言葉を発さない。この設定はティルダが友人であるグァダニーノ監督に提案したものだ。ティルダは「当時、わたしは何も話したくないときだった」と打ち明けると、「だからこの設定は、わたしが本作に持ち込んだわたしの本当の人生と、マリアンヌのアイデンティティーが結合したものなの。ハリーの目からみたら、彼女の声こそ彼女自身だから。この設定で演じられることはとても魅力的だったわ」と振り返っていた。(編集部・市川遥)

第72回ベネチア国際映画祭は現地時間12日まで開催


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