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“生首ファンタジー”で一人五役を演じ分けるライアン・レイノルズの不思議映像公開

“生首ファンタジー”で一人五役を演じ分けるライアン・レイノルズの不思議映像公開
彼女の生首とハッピーな共同生活を繰り広げる青年ジェリー - (C)2014 SERIAL KILLER, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 ライアン・レイノルズ演じる青年が女性の生首と生活するというぶっ飛んだ設定で話題の映画『ハッピーボイス・キラー』で、ライアンが犬、猫、鹿、靴下(!)の声を兼任していることが明らかになり、そのアフレコ模様が公開された。

 本作は、精神を病み2匹のペットと日々“会話”をする青年ジェリー(ライアン)が予期せぬアクシデントで思いを寄せる女性(ジェマ・アータートン)を殺してしまい、彼女の生首と生活をし始めるという奇想天外な物語。今回、公開されたアフレコ映像には、ライアンが声のトーンを自由自在に変えながら、ジェリーを悪の道にいざなう猫の「ミスター・ウィスカース」とジェリーの良心を示す犬の「ボスコ」、正反対のキャラを演じ分ける姿が収められている。

ハッピーボイス・キラー
犬の「ボスコ」(左)と猫の「ミスター・ウィスカース」(右)(C)2014 SERIAL KILLER, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 ライアンはこの二つのキャラクターについて「『ミスター・ウィスカース』(猫)はスコットランドの傭兵のようなキャラで、暴力的な声。対する『ボスコ』(犬)は、南部出身の老紳士のようなしゃべり方をする。優しさと慈悲が感じられる声だ。それがジェリーの二面性を示しているんだ。彼は別にその猫が好きなわけではないと思うけど、それでもジェリーの人生にとって意義ある存在であり、彼の歪んだ心がその存在を生かし続けるんだ」と分析する。

 ライアンが言う通り、青年ジェリーに善と悪の二つの人格が存在するとしたら、いとしい彼女の生首と共同生活をする中で、どちらに向かうのか。ブラックな語り口と残酷描写を交えたファンタジー仕立てで描かれる本作に仕掛けられた、切ない真実が複雑な余韻を残す。(編集部・石井百合子)

映画『ハッピーボイス・キラー』は9月19日よりシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国順次公開


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