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『ジュラシック・ワールド』のオマージュを徹底解剖!(1/3)

『ジュラシック・ワールド』のオマージュを徹底解剖!
ブライス・ダラス・ハワード演じるクレアの白い衣装も1作目を意識したもの - (C)2015 Universal Pictures

 スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める大ヒットシリーズの第4弾『ジュラシック・ワールド』の劇中に隠された『ジュラシック・パーク』へのオマージュの数々が、恐竜展の企画・監修をした経歴を持つ恐竜研究家・恐竜くんの解説付きで公開された。

 中でもファン心をくすぐるのは、ティラノサウルスが1作目と同一個体であるという設定。劇中では明言こそされていないものの、1作目でラプトルにつけられた「首から肩辺りの古傷の痕」が確認できる。

 さらに、パークの責任者であるクレア(ブライス・ダラス・ハワード)の服装の秘密も明らかに。登場時はパークの創設者ハモンドを彷彿(ほうふつ)とさせる全身真っ白な服装でパークの運営のために行動しているが、パークや甥たちの危機を実感した中盤以降は、1作目のエリー・サトラー博士と同様にお腹のあたりでトップスを結んで安全を第一に考えて行動するようになる。服装一つにも意味が込められたオマージュの数々は、何度も観たくなる遊び心が詰まっている。(編集部・吉田唯)

オマージュの詳細は以下。

キャスト
中盤以降、クレアの衣装はこの状態に- (C)2015 Universal Pictures

■冒頭の地響きを立てて現れる小鳥
1作目では主人公のグラント博士が「鳥は恐竜から進化した」と主張するシーンがあり、ラストシーンも島から脱出する際のヘリコプターから鳥を見つめるシーンで幕を閉じる。

■港にたなびく「Welcome to Isla Nublar」ののぼり
本作の舞台イスラ・ヌブラル島は1作目と同じ島。2・3作目の舞台は、恐竜繁殖&研究用の別島イスラ・ソルナ島だった。

■「JURASSIC WORLD」のゲート
木製で両サイドに3本ずつ松明をともしたデザインは、1作目のゲートのイメージそのまま。

■パーク中央に位置するメイン体験施設「イノベーションセンター」
建物内の「ハモンド・クリエーション・ラボ」の前には、パークの創設者ハモンドの彫像がある。施設内のモニター画面上でDNAについて解説するキャラクターは1作目と同じ「Mr. DNA」。

■劇中の時間の流れが現実の世界とほぼ同じ
『ジュラシック・パーク』(1993年)、『ジュラシック・ワールド』(2015年)
クレアが「20年前は誰もが衝撃を受けた恐竜も、今では当たり前の存在になってしまい、誰も驚かない」と語るくだりは、「20年前のジュラシック・パーク公開時は誰もが度肝を抜かれたCGも、今やごくありふれたものになってしまった」という現実世界とシンクロする。


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