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坂本龍一、復帰作のレコーディングに歓喜!山田洋次監督&吉永小百合から直々にラブコール!

坂本龍一、復帰作のレコーディングに歓喜!山田洋次監督&吉永小百合から直々にラブコール!
坂本龍一、復帰作で山田洋次と初タッグ! - (C) 2015「母と暮せば」製作委員会

 2014年7月から中咽頭がん治療のため活動を休止していた坂本龍一の復帰作となる映画『母と暮せば』のレコーディングが、14日に東京オペラシティコンサートホールで行われた。山田洋次監督と主演の吉永小百合から直々にオファーを受けた坂本は、「今の日本で、山田洋次さんと吉永小百合さんに何かを頼まれて断れる勇気のある人はいないと思います(笑)。もちろん断るつもりはなかったですけど。ご一緒できて光栄です」と喜びをにじませた。

 今回のタッグは、本作の企画が立ち上がってすぐに音楽に坂本の名前を挙げていた山田監督が、坂本と親交のあった主演の吉永と共に2014年4月の坂本のコンサートを訪れ、楽屋でラブコールを送ったことがきっかけ。『男はつらいよ』シリーズの大ファンだった坂本がこれを快諾し、山田監督と坂本の初タッグが実現することとなった。

 レコーディングで「よろしくお願いします。長い一日になると思います。みなさんと一緒にやるのは1年と4か月ぶりです」とあいさつした坂本が、「この音楽を頼まれたのがちょうどツアー中でした。今の日本で、山田洋次さんと吉永小百合さんに何かを頼まれて断れる勇気のある人はいないと思います(笑)。もちろん断るつもりはなかったですけど。ご一緒できて光栄です」と語ると、演奏を担当した東京フィルハーモニー交響楽団からは温かい笑いが起こった。

 同席した山田監督は、「この映画の音楽はどうしても坂本龍一さんにお願いしたかった。吉永小百合さんと相談して、坂本さんにお願いして、こうして今日この日を迎えられたわけです」としみじみ。本作の舞台は原爆から3年後の長崎とあって、「長崎、広島の原爆の犠牲者を含めて戦争の犠牲者への鎮魂の思いをこめて、そんな気持ちでどうぞみなさん演奏なさってください。どうぞよろしくお願いいたします」と熱い思いをのぞかせた。

 吉永と嵐の二宮和也が親子を演じる本作は、広島を舞台にした戯曲「父と暮せば」の井上ひさし氏の遺志を受け継いだ山田監督が、舞台を長崎に据えたファンタジー。助産師の伸子(吉永)の前に、3年前原爆で失ったはずの息子・浩二(二宮)が突然現れ、楽しかった思い出やかつて将来を約束した恋人・町子(黒木華)の話をして過ごす日々を描き出す。(編集部・吉田唯)

映画『母と暮せば』は12月12日より全国公開


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