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「仮面ライダードライブ」竹内涼真、あと数年はヒーローでいたい

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今年は飛躍の一年となった竹内涼真
今年は飛躍の一年となった竹内涼真

 「仮面ライダードライブ」で主演、TBS系ドラマ「下町ロケット」では佃製作所の若手技術者役を務める俳優の竹内涼真が19日、都内で行われた2016年のカレンダー発売記念イベントに出席。飛躍の年となった今年を漢字一文字で「跳」と表現し、「階段はしっかり上がったかなって。2016年も失速することなくそのままの勢いでやっていきたい」と来年への意気込みを語った。

【写真】爽やかイケメン!竹内涼真

 来年のカレンダーを手に「去年のカレンダーを見ていたら、『仮面ライダー』をやる前の自分の顔が幼すぎて……。いろいろ経験して顔つきも変わってきたのかな。一回り大人になった。やっと地に足がついてきた気がする」と笑顔を見せた竹内。「最近のドラマで一回り二回り世代が違う人たちと共演して、いろんなことを吸収できた年だったからかも」とその理由を分析した。

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 「下町ロケット」のクランクインでは主演の阿部寛らを前に「正直ヤバイなって。こんなすごい現場に何もできない自分がいていいのか」と焦ったことを告白。「阿部さんや安田顕さんの演技から何か盗めるものはないかなって必死で現場に入っていました」といい、「技術職のことも現場で専門の方に作業を教えてもらって、わからないことがあったら全部聞くことができた。安心して演技ができる現場でした」としみじみ。阿部からは9話の竹内の見せ場のシーンの撮影が終わった後に、「よかった。ありがとう」と声をかけてもらったそうで、「すごく嬉しかった。ささやかではあるけれど、自分の自信になった」と笑顔を見せた。

 さらに、「今回、『仮面ライダー』が終わってすぐに『下町ロケット』に出られて、役者としても順調だった。『運がいいね』と言われることも多いけど、それを言わせないようにもっともっと実力を磨いていきたい」と語り、今後の俳優業について「犯罪者役も似合うかもって言われたりしたんですけど、自分としてはそれはまだいいかなって。あと2、3年はヒーローでいたい」と目を輝かせていた。(取材・文:名鹿祥史)

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