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『スター・ウォーズ』追加ノミネートに批判の声「視聴率を上げたいのか」「誰も望んでない」

『スター・ウォーズ』追加ノミネートに批判の声「視聴率を上げたいのか」「誰も望んでない」
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』より - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が第21回放送映画批評家協会賞の作品賞に追加ノミネートされたことが波紋を呼んでいる。

 第21回放送映画批評家協会賞は現地時間12月11日に投票が締め切られ、14日にノミネーションが発表された。ディズニーは14日のワールドプレミアまで『フォースの覚醒』の批評家向けの試写を行わなかったため、放送映画批評家協会賞に同作はノミネートされなかった。

 しかし、放送映画批評家協会は22日、『フォースの覚醒』を11作目の作品として作品賞にノミネートすることを発表(もともと10作が選ばれていた)。興行的にも批評的にも大成功を収めている本作だが、この追加ノミネートは来年1月17日に行われる授賞式のテレビ放送の視聴率を上げるための汚い手だとする声が会員たちの間からも上がり、また正規の手順を踏まないこの決定に抗議して二人の会員が辞任を申し出る事態となった。

 同協会の会長であるジョーイ・ベルリンは、『フォースの覚醒』の追加ノミネートが授賞式の視聴率にいい影響を与えるであろうことは認めながらも「多くの会員たちが『フォースの覚醒』はノミネーションに値すると感じたから今回の措置が取られたのです」とそれが理由ではないとScreenDailyにきっぱり。プレミアで本編を観た会員から「『フォースの覚醒』を考慮に入れるべきだ」という声が殺到したといい、参加した人数は明かさなかったものの、この措置は役員会の投票の上で決まったことだとコメントした。

 一方で、会員たちは「放送映画批評家協会は恥をさらした」「多くの会員が『スター・ウォーズ』の追加ノミネートにNOと言っている」「不服だ」「『スター・ウォーズ』を11作目の作品賞候補にしようと役員会に嘆願した会員なんて一人も知らない」などTwitterで不満を表明している。

 なお、放送映画批評家協会賞で追加ノミネートが行われたのは今回が初めてではなく、トム・ハンクスとロバート・ゼメキス監督がタッグを組んだ『キャスト・アウェイ』(2000)もノミネーション発表後に追加された。(編集部・市川遥)


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