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フジアナから弁護士転身の菊間千乃氏、弁護士として初のイベント登場

フジアナから弁護士転身の菊間千乃氏、弁護士として初のイベント登場
弁護士として初の芸能イベントに臨んだ菊間千乃氏

 スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『ブリッジ・オブ・スパイ』のトークイベントが5日、都内で行われ、トム・ハンクス演じる主人公ドノヴァンが弁護士であることにちなみ、菊間千乃弁護士、菊地幸夫、八代英輝弁護士が登壇。菊間弁護士は弁護士になってから初めてのイベント登場となった。

 本作は、スピルバーグ監督と名優トムが『ターミナル』以来のタッグを組み、東西冷戦下の1960年に実際に起きたソ連によるアメリカ偵察機撃墜事件“U-2撃墜事件”の舞台裏に迫る実話サスペンス。弁護士ドノヴァン(トム)が、実現不可能と思われた作戦で思いがけないアプローチを試みる姿をスリリングに描く。

 フジテレビを退社し、女子アナから弁護士へと転身した菊間弁護士は、この日が弁護士になってからは初の芸能イベント。「私が所属する事務所の上司は、誰も弁護しなかった日本赤軍の岡本公三をイスラエルまで弁護しに行った経験を持つ方なのですが、ドノヴァンが言った『全ての人が公平に裁判を受ける権利がある』という言葉と同じことを言っていた」と語り、「その上司とすごく重なる部分があったので、もし同じ時代に生まれたら、彼(ドノヴァン)と働きたい」と本作の主人公への思いを明かした。

 スピルバーグ監督に心酔し、本作に感動した菊地弁護士は、アメリカの20世紀フォックスを訪れて同監督へのインタビューを敢行したといい、「2泊3日の弾丸ツアーでしたが、『アメリカの正義はここにあるんだということを示すために映画を作ったんだ』と(監督が)熱く語ってくれましたよ」と興奮気味に報告。さらに「僕は普段からハゲ隠しで(笑)ドノヴァン風の帽子をかぶっているんですが、その日もたまたまかぶっていて、『おお、ドノヴァンだ!』とスピルバーグに言われ、そこからフレンドリーに接することができた」と自虐を交えながらエピソードを語っていた。

 また、主人公のドノヴァンから、不条理に対する憤りを感じたという八代弁護士は、「裁判官の時に、暴力団の事件を担当して官舎に弾を撃ち込まれたり、カルト教団の事件を担当してビデオを撮られたり、追い回されたりしましたが、攻撃を受けると法律家って逆に燃えますよね。それで心が折れるようなら素質がない」とキッパリ。「そういう不条理な暴力を受けたら闘っていこうという意欲は湧いてきますね」と主人公に大いに共感した様子だった。(取材:坂田正樹)

映画『ブリッジ・オブ・スパイ』は1月8日より全国公開


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