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江口洋介、辰吉丈一郎ドキュメンタリーに感激!「試合のような緊張感」

江口洋介、辰吉丈一郎ドキュメンタリーに感激!「試合のような緊張感」
辰吉丈一郎&江口洋介

 “浪速のジョー”の愛称で知られる天才ボクサー・辰吉丈一郎の生きざまを追ったドキュメンタリー映画『ジョーのあした−辰吉丈一郎との20年−』の初日舞台あいさつが27日、都内で行われ、辰吉コールが沸き起こる中、辰吉と阪本順治監督が登壇。俳優の江口洋介もスペシャルゲストとして駆けつけ、本作の魅力を「辰吉くんの日常の言葉、それを撮る阪本監督、二人はまるで試合のような緊張感だった」と熱く語った。

 江口が辰吉と出会ったのは約17年前という。「阪本監督が辰吉くんのドキュメンタリーを撮っていると聞き、僕も辰吉ファンなので、一緒に大阪に試合を見に行こうと(阪本監督に)誘っていただいた」と明かす江口は、「戦った次の朝、顔が腫れたままの辰吉くんと、彼の奥さんの実家の喫茶店で、ファミリーの方も一緒に、コーヒーを飲んだ。忘れられない思い出です」と感慨深げ。辰吉も「『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系ドラマ)を毎回観ていまして、家族もファンやったから『あっ、あんちゃん(江口ふんする達也の愛称)や』と思って。実際に(江口は)役に近いところがあって、すごく熱かった」と当時を振り返る。

 辰吉と阪本監督に花束を手渡し、本作の感想を聞かれた江口は「僕らはファンとして、リングで戦う辰吉くんしか知らないけれど、(本作には)見たこともない辰吉くんの日常や、20年という光と影の中で、自問自答する彼の言葉がダイレクトに聞ける。そして阪本監督は、辰吉くんに向き合ってリアルな言葉を拾っている。1本11分しか持たない16ミリフィルムを使っているのも、試合のような緊張感の中で、二人は撮っていたんだろうと思って、観ていて胸が熱くなりました」とこれも激アツなコメントで、会場を沸かせた。

 一方、「自分の姿をスクリーンで観るってどうですか?」と聞かれた辰吉は、いたって普通に「気持ち悪いでしょう? 全部僕が映ってて、一人でくっちゃべってるんですよ、おかしいよね」と照れた表情で答え、一同の笑いを誘っていた。

 本作は、『BOXER JOE』(1995年)で辰吉を追い、魅了された阪本監督が、JBC(日本ボクシングコミッション)の規則で国内で試合ができず、海外にリングを求めた1995年の時期から、辰吉の次男・寿以輝(じゅいき)がプロテストに合格した2014年11月まで、約20年間にわたって辰吉に密着し完成させたドキュメンタリー。45歳の現在も世界チャンピオンへの返り咲きを公言し、現役にこだわる辰吉のボクシング観や、家族に対する愛に溢れた思いを活写する。(取材/岸田智)

映画『ジョーのあした−辰吉丈一郎との20年−』はテアトル新宿ほかにて全国公開中


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