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鍛え上げられた肉体…プレミアリーグのサッカー選手同士のゲイ映画が登場

鍛え上げられた肉体…プレミアリーグのサッカー選手同士のゲイ映画が登場
鍛え上げられた肉体! - 映画『ザ・パス(原題)』より - Images courtesy of the BFI

 現地時間3月16日、ロンドンのレスター・スクエアで映画『ザ・パス(原題)/ The Pass』のワールドプレミアが開催された。自身のセクシュアリティーに苦しむイングランド・プレミアリーグのサッカー選手を描いた本作は、第30回ロンドンLGBT映画祭のオープニング作品としてのお披露目となった。

 2014年にロイヤル・コート・シアターで上演されたジョン・ドネリーによる同名舞台劇を映画化した『ザ・パス(原題)』は、ベン・A・ウィリアムズ監督の長編デビュー作。時を経た三つのホテルの部屋という三場面のみで、対照的な道を歩んだ二人のプレミアリーガーを描く。

 主役であるプレミアリーガー・ジェイソン役のラッセル・トヴェイ、娼婦役のリサ・マグリリス、ボーイ役のニコ・ミラレグロは舞台と同じ配役となっている。舞台ではゲーリー・カーが演じたラッセルの相手役であるもう一人のプレミアリーガー、アデはアリンゼ・ケニが演じる。

映画『ザ・パス(原題)』

 最初の場面はまだ新人プレミアリーガーだったジェイソンとアデが宿泊する遠征先のホテルの一室で展開し、ブリーフ一丁でじゃれあう二人に単なるチームメイト以上の感情を見ることができる。だが、自身の感情を恥じるようなジェイソンと、それを慰めるアデは、その後、大きく隔たっていくことが次の場面、そして最後の場面で明かされる。

 プロのサッカー選手役ということで、ラッセル、アリンゼ共に見事に鍛え上げた体を披露している。ちなみに、ゲイであることを公表しているラッセルがこの1月、ブロードウェイの舞台「橋からの眺め」(アーサー・ミラー作)でシャツを脱いで半裸になった際、それを見た男性ファンが気絶し、病院に運ばれるという騒ぎも起きていた。

 幸い心臓発作などではなくまもなく元気になった男性は、劇を邪魔したことをTwitterで詫びている。ラッセルの大ファンという男性は6時間運転して劇場に着いたということで、疲れもあったようだ。

 『ザ・パス(原題)』は同映画祭で翌17日にも上映されたが、今のところ、ラッセルファンも気絶することなく無事に映画館を後にしている。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)


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